名古屋グランパスなどでもプレーした元ブラジル代表FWジョーが、35歳で現役を引退することを決めた。
ジョーはマンチェスター・シティやコリンチャンスなどで活躍し、2018年に名古屋へ加入。2018シーズンは24得点でJ1得点王に輝き、残留に貢献した。その後、2020年に名古屋との契約を解除し、古巣のコリンチャンスへと移籍していた。
2023年にはサウジアラビアのアル・ジャバラインへと加入。しかし、クラブについてジョーは「プロ選手として十分な体制が整っていなかった。アラブの都市で、よく閉ざされている」とし、引退の理由を『Rádio 365』でこう語っている。
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「20年以上、サッカーに身を捧げてきた。すべてのクラブに感謝している。このインタビューで最初にはっきりさせたいのは、今日をもってジョーはプロサッカー界のサイクルを終え、私生活を続けるということだ」
また、ジョーはピッチ外でスポーツに携わると明言しており、「これまでの人生、すべてにおいて、起業家の道を歩むことになると思う」と話している。