空前のタピオカブームはついにお菓子にまで波及。タピオカ好きならこれも押さえておきたい?『タピオカミルクティグミ』の登場だ。
そう、プニプニのグミにプニプニのタピオカ。いったいどうなるのだろう?


■肌で感じずにはいられないタピオカブーム
次々とタピオカドリンクを扱うショップがオープンしている。現在、都心では並ばないと買えないほど。連日、長蛇の列となっている店が多い。タピオカそのものは初上陸でもなんでもない。20数年前からタピオカドリンクは存在し、今までに姿を消したこともない。
そんな昔からあるタピオカがなぜここにきてこんなにブームなのか。それは偏に昔のタピオカブームを知らない世代に新たなSNS映えのツールとして受け入れられたから。タピオカドリンクを飲むことを表す造語「#タピる」も生まれ、SNSには「タピりたい」「タピった」という言葉で溢れている。ここまで爆発的なブームというのは、やはりすごい。

■お菓子も「タピる」の仲間入りが出来るのか!?
お菓子でもタピる?『タピオカミルクティグミ』ついにブームはここまできた!

そのブームはついにお菓子にも波及。クリート株式会社(東京都渋谷区)の『タピオカミルクティグミ』(40g・参考価格 税抜166円・2019年初夏発売)は、パッケージも流行のタピオカドリンクを再現。

お菓子でもタピる?『タピオカミルクティグミ』ついにブームはここまできた!

もちもちした食感のタピオカの原料は、南米が原産地のキャッサバという芋の一種であるでんぷん。主成分はほぼ炭水化物。グミは果汁などをゼラチンで固めたもの。タピオカの食感とグミの食感、確かに近いものがあると言えばある。「ミルクティー風味のもちもちグミ」とは一体どんな感じなのか? 早速食べてみよう!
お菓子でもタピる?『タピオカミルクティグミ』ついにブームはここまできた!

原材料を見てみると、グミとして使われるゼラチンとタピオカでんぷんの両方がちゃんと使われている。
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本物のブラックタピオカよりも一回り小さいサイズ感。

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まん丸ではなく、半球状の形をしている。
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食べてみると、本当にグミとタピオカの中間のような。グミの噛みしめるような食感もあるのに、もちもち感もある。それでいて甘いミルクティのあの味わいもする。一粒にしっかりとそれが再現されている。
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弾力感も申し分ない。
お家でタピオカドリンクが飲みたくなったら、このグミをタピオカの代わりにして作っても、似たような食感や雰囲気を楽しめそう。
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サイズ感が食べやすく、パッケージにはチャックも付いているので、バックの中に入れて持ち歩くお菓子としても最適。飲むだけでなく、お菓子として楽しめるタピオカ。この大ブームに乗っかって、見つけたらぜひ楽しんでみては。バラエティショップ、スーパーなどで購入出来る。