3月25日(現地時間)にイギリスのテレビ局BBCのインタビューに答えたモナコのアルベール2世大公。今月初めにイギリスでも放送されたヘンリー王子とメーガン妃のロングインタビューについて聞かれると「他の人の立場に身を置くのは難しいこと。2人が感じていたプレッシャーは理解できる。でもあのように不満を公に口にすること、控えめに言ってもあの手の会話は家族が私的な場所で行うべきだ」とコメント。英国王室内での人種差別、メーガン妃とキャサリン妃との確執、ヘンリー王子がチャールズ皇太子やウィリアム王子に抱いている不満などをヘンリー王子とメーガン妃が赤裸々に語ったのに対して批判的な立場であることを表明した。「あのように公の場所で繰り広げる必要はなかった」。
さらに大公は王子と妃がロイヤルファミリーに対する不満を語ったことは「ちょっと気に障った」とも。「彼らの不満の原因は理解できる。でもテレビはあのような重要な会話をするのにふさわしい場所だとは思わない」。
爆弾発言が続々と飛び出し、世界中を驚愕させマスコミを賑わせた今回のインタビュー。驚いたのは一般人だけではなかったみたい。もしかして各国のロイヤルファミリーもこの話で持ちきりなのかも。