中日・大野雄大が最優秀防御率 自身初となるタイトルを獲得
2019年9月30日 20時34分
◇30日 中日-阪神(甲子園)
中日・大野雄が防御率のタイトルを手にした。30日の阪神戦(甲子園)に先発登板。防御率1位の広島・ジョンソンに0・04差と肉薄し、3イニング1/3を無失点なら逆転の状況でマウンドに立つと、序盤から飛ばしに飛ばした。「チャンスがあるので目指したい。今年の集大成にしたい」。その言葉通り、14日の阪神戦でノーヒットノーランを演じた得意の虎退治を再び再現。全面バックアップを約束した与田監督も3イニング1/3を投げた時点で交代を告げ、自身初となるタイトルを獲得した。
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