ゲスの極み乙女。、新MVはちゃんMARI&いこかの手からビーム

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6月17日(水)に3rdシングル「ロマンスがありあまる」をリリースするゲスの極み乙女。が、表題曲のミュージックビデオをオフィシャルYouTubeチャンネルにて公開した。

◆ゲスの極み乙女。「ロマンスがありあまる」MV映像

「ロマンスがありあまる」は6月27日(土)に公開される岡田将生、染谷将太出演の映画「ストレイヤーズ・クロニクル」主題歌としても話題となっているナンバーだ。そのミュージックビデオの映像は、一面モノクロの世界。イントロのピアノの音色が印象的ということもあり、川谷絵音(Vo,Gt)とちゃんMARI(Key)が向き合って弾くキーボードのシーンからスタートする。川谷は、ギター、キーボード、カオシレーターの3つの楽器を使いこなしており、実際ライブでも本人が演奏している。また、メンバーの演奏シーンでは、後ろにプロジェクターで“ロマンスがありあまる”の文字を映し出して演奏するシーンもあり、このバンドならではのアートな世界観を演出。

さらに、時間がストップするシーンでは、ちゃんMARIとほな・いこか(Dr)の手からビームが出たり、休日課長(Ba)がベースを肩に乗せたダンディなシーンもあるなど、目が離せない内容だ。


この映像に関して、川谷絵音からコメントも届いている。

  ◆  ◆  ◆

「今回のPVはストイックな演奏シーンとシュールなストップモーションシーンが交互に切り替わる映像になっています。
僕はギター、キーボード、カオシレーターという3つの楽器を演奏しているので見た目的にも新鮮だと思います。
そして映像の中にいる黒子は前回のPVに歌舞伎メイクで出ていた通称「オカシラ」です。
こちらにも注目して見てみてください。」──川谷絵音(ゲスの極み乙女。)

  ◆  ◆  ◆

さらに、中村浩紀監督からのコメントがこちらだ。

  ◆  ◆  ◆

「今回は演奏シーン+ちょっとした寸劇的なシーンを入れたいというメンバーからのオーダーがありましたので、それを一連の流れの中で見せていくために“回転する壁の前でどんどん演奏やストップモーションでの寸劇が展開していく”という手法をとりました。特に映画の内容などは意識していなかったのですが“今回の手法の中で出来る面白い表現”を考えているうちに不思議とリンクする部分が出てきました。
シンプルな世界観の中にゲスらしいシュールさが相まって面白い作品が出来たと思っています。」──中村浩紀監督
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なおこのシングルは、同日に発売されるindigo la Endのシングル「悲しくなる前に」とのW購入特典なども用意されているので、ファンはオフィシャルサイトをチェックして欲しい。




3rdシングル「ロマンスがありあまる」

2015年6月17日(水)発売
初回限定ゲスなトランプ盤(CD+GOODS)※ゲスくんがありあまるトランプ付
WPCL-12150 ¥1,600(+税)
通常盤
WPCL-12151 ¥1,200(+税)
[収録曲]
M1.ロマンスがありあまる (映画「ストレイヤーズ・クロニクル」主題歌)
M2.サイデンティティ (映画「ストレイヤーズ・クロニクル」挿入歌)
M3.Ink

[初回限定ゲスなトランプ盤&通常盤初回プレス封入特典)
ゲスの極み乙女。ワンマンツアー「ゲスチック乙女~アリーナ編~」CD封入先行販売応募シリアルコード封入
応募期間 2015年6月16日(火)12:00~2015年6月24日(水)23:00

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