新アリーナの候補地は豊橋公園 豊橋市が選定 愛知

戸村登
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 愛知県豊橋市の浅井由崇市長は30日、プロバスケットボールBリーグの試合会場などに使う新アリーナの建設候補地として、市中心部にある豊橋公園を選んだと発表した。2026年度の開業をめざしている。市は、建設基本計画の策定に向けた業務委託料5500万円を盛り込んだ補正予算案を、6月議会に提出する。

 市によると、市場調査をしたうえで交通の便などを考慮し市内5カ所から選定したという。建設するのは収容5千人規模の多目的アリーナ。県の新しい体育館のサテライト施設としても使われる予定で、業務委託料の半額2750万円は県が補助するという。建設には民間資金も取り入れる計画。(戸村登)

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