履正社、星稜破って初優勝 大阪勢が2大会連続V飾る

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(22日、高校野球 履正社5―3星稜)

 第101回全国高校野球選手権大会(朝日新聞社・日本高校野球連盟主催、毎日新聞社後援、阪神甲子園球場特別協力)第14日は22日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で決勝があり、履正社(大阪)が星稜(石川)を5―3で破り、第100回大会(2018年)の大阪桐蔭に続く大阪勢の2大会連続優勝を果たした。履正社は初めての決勝で、初優勝。

 3年ぶり4回目出場の履正社は、準決勝まで全5試合で2桁安打の強力打線を誇った。準決勝では明石商(兵庫)の好投手中森を打ち、2回戦では18歳以下日本代表に選ばれた津田学園(三重)の前も攻略した。決勝では、最速154キロの奥川を擁する星稜を退けた。

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