NHK大河ドラマ「光る君へ」の参考書のつもりで購入しました。大変分かりやすく知らなかった平安時代を詳しく勉強することに繋がりました。
お薦めです。
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日本の歴史 (5) (中公文庫 S 2-5) 文庫 – 2004/9/25
土田 直鎮
(著)
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王朝の貴族
- 本の長さ553ページ
- 言語日本語
- 出版社中央公論新社
- 発売日2004/9/25
- ISBN-104122044251
- ISBN-13978-4122044258
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2024年2月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
わからないことが多い、平安中期について知る良書。関連書籍においても紹介されているので購入した。文庫でもページ数が多いので、読むにはエネルギーがいる。
2013年4月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
実資に興味が引かれた。
やはり、権力者が一目置く人が
いないと政治はうまくいかない。
当事者はハラハtラドキドキだろうが!
やはり、権力者が一目置く人が
いないと政治はうまくいかない。
当事者はハラハtラドキドキだろうが!
2018年11月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
源氏物語を原文注釈書で読むために購入しました。
源氏物語を読むためには平安時代の生活を知る必要がありますが、小西甚一の「古文の読解」の知識だけでは不足です。そのため、源氏物語図典(小学館)を購入し大いに役立ってますが、ふと「光源氏は昼は何をやっているのだろう?」という疑問が起こりました。多分会議をしているだろうと思い「公卿会議」(中公新書)を購入しましたが「はじめに」の中に屈指の名著として本書を紹介してます。そこで本書を購入。素晴らしい本です。内容も面白いし易しい本なので2日位で読めます。
結局、源氏物語を原文注釈書で読むためには、古語辞典の他に
・源氏物語図典(小学館)
・本書
・古今和歌集(これから読む予定)等の勅撰集
注釈書の頭注等に引用歌は載ってますが、事前に知っておいた方がBetter
・源氏物語絵巻(購入予定)
が最低限必要と分りました。
源氏物語を読むためには平安時代の生活を知る必要がありますが、小西甚一の「古文の読解」の知識だけでは不足です。そのため、源氏物語図典(小学館)を購入し大いに役立ってますが、ふと「光源氏は昼は何をやっているのだろう?」という疑問が起こりました。多分会議をしているだろうと思い「公卿会議」(中公新書)を購入しましたが「はじめに」の中に屈指の名著として本書を紹介してます。そこで本書を購入。素晴らしい本です。内容も面白いし易しい本なので2日位で読めます。
結局、源氏物語を原文注釈書で読むためには、古語辞典の他に
・源氏物語図典(小学館)
・本書
・古今和歌集(これから読む予定)等の勅撰集
注釈書の頭注等に引用歌は載ってますが、事前に知っておいた方がBetter
・源氏物語絵巻(購入予定)
が最低限必要と分りました。
2018年11月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最近リリースされた「日本史の論点」に”名著”として紹介されていたので、この”名著”をあらためて読んでみたが、なるほど、”名著”だった。面白かった。
内容的には、安和の変で権力を手中に収めた藤原家が、道長の時代にその権力構造が最高潮に達し、天皇家に巧みに取り入り、一族の栄華を極めるさまを中心に描く一方で、その歴史的&個人的背景等々も述べられている。当時の貴族の生活模様、遊んでいるばかりのように見える貴族連中だが、決してそうではなかった云々かんぬん。
”刀伊”といわれた大陸からの暴力集団の殴り込み、その他、”盗賊・乱闘・疫病”、”貴族の衣食”、貴族並びに運萬やるかたない一般民衆の死生観等々・・・相当面白い。
とはいえオリジナルがリリースされたのが、1965年ということで、その後の研究成果からすればいろいろと不満もあるっていうことも含め、「解説」でそのあたりの事情も窺い知れる。学術論文ではなく、アマチュア歴史ファンに向けたこの本の書きぶり等々…。
「源氏物語」の現代語新訳がリリースされている現在、紫式部のこの作品のプロデューサーでもあった道長と彼の時代を知ることは、決して無駄ではあるまい。
内容的には、安和の変で権力を手中に収めた藤原家が、道長の時代にその権力構造が最高潮に達し、天皇家に巧みに取り入り、一族の栄華を極めるさまを中心に描く一方で、その歴史的&個人的背景等々も述べられている。当時の貴族の生活模様、遊んでいるばかりのように見える貴族連中だが、決してそうではなかった云々かんぬん。
”刀伊”といわれた大陸からの暴力集団の殴り込み、その他、”盗賊・乱闘・疫病”、”貴族の衣食”、貴族並びに運萬やるかたない一般民衆の死生観等々・・・相当面白い。
とはいえオリジナルがリリースされたのが、1965年ということで、その後の研究成果からすればいろいろと不満もあるっていうことも含め、「解説」でそのあたりの事情も窺い知れる。学術論文ではなく、アマチュア歴史ファンに向けたこの本の書きぶり等々…。
「源氏物語」の現代語新訳がリリースされている現在、紫式部のこの作品のプロデューサーでもあった道長と彼の時代を知ることは、決して無駄ではあるまい。
2023年5月20日に日本でレビュー済み
定評ある中公の日本の歴史シリーズ中でも、評価の高い一冊。
本書は摂関政治体制の平安貴族の時代を扱う。
時代の長さでいうと100年ほどなのでそこまで長くはない。
そのためか、通史パートよりも風俗、慣習など個別のトピックスを扱う章が多めである。
こういった章は通史だと飛ばされがちだが、平安時代の生活を理解する上では必須なので、なかなか助かる。
結婚の在り方から「なぜ天皇の外祖父が重要なのか」につながる話や、貴族の身分・仕事と昇進システム、日記の位置づけまで、こういった話は大変参考になる。
解説がただ著者を持ち上げたり、大量に本文の記述を引用して紙面を埋め尽くしていたり、こっそりと著者と自分自身のつながりを強調して見せたりと、あまり解説の体をなしていないのはいただけない。
ここは本書出版後の分野の学問的展開をレビューして、どのような部分は更新が必要か、その上で本書はどのような意義があるか、等を解説すべきだろう(この解説でそれっぽい箇所もあるが、そこではただ本や論文のタイトルを列挙しているだけで、具体的にどういう研究進展があったのかまるで分からない)。
とはいえ、解説の稚拙さは本書全体の評価を下げるものでは全くないだろう。
本分は今読んでも十分に楽しめる、平安時代の摂関政治への大変良い入門書だと思う。
本書は摂関政治体制の平安貴族の時代を扱う。
時代の長さでいうと100年ほどなのでそこまで長くはない。
そのためか、通史パートよりも風俗、慣習など個別のトピックスを扱う章が多めである。
こういった章は通史だと飛ばされがちだが、平安時代の生活を理解する上では必須なので、なかなか助かる。
結婚の在り方から「なぜ天皇の外祖父が重要なのか」につながる話や、貴族の身分・仕事と昇進システム、日記の位置づけまで、こういった話は大変参考になる。
解説がただ著者を持ち上げたり、大量に本文の記述を引用して紙面を埋め尽くしていたり、こっそりと著者と自分自身のつながりを強調して見せたりと、あまり解説の体をなしていないのはいただけない。
ここは本書出版後の分野の学問的展開をレビューして、どのような部分は更新が必要か、その上で本書はどのような意義があるか、等を解説すべきだろう(この解説でそれっぽい箇所もあるが、そこではただ本や論文のタイトルを列挙しているだけで、具体的にどういう研究進展があったのかまるで分からない)。
とはいえ、解説の稚拙さは本書全体の評価を下げるものでは全くないだろう。
本分は今読んでも十分に楽しめる、平安時代の摂関政治への大変良い入門書だと思う。
2015年1月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
文句のつけようがない状態で書籍が届きました。今後も利用させていただこうと思います。
2017年5月15日に日本でレビュー済み
私は古典を高校生に教える立場にあるが、日本史と古典の両方の勉強になるので、まず私が読んで、次に生徒に薦めるつもりだ。例えば平安時代の『枕草子』や『今昔物語集』やを読むと除目、袴垂、等という語が普通に解説されたりしているが、この本を読めばかなりリアルに理解できる。したがって、文系の高校生は無闇に「日本史用語集」ばかりで暗記せず、この本の儀式、外戚、後宮、会議のやりかた、浄土の教え、辺りを読むとよい。印象が深く頭に入りやすいだろう。