ニュースリリース
始動!神尾駅たぬき駅化計画
たぬきの置物がたくさん置いてある山間の無人駅「神尾駅」
そんな神尾駅を「たぬき駅化」と称し、さらにたくさんのたぬきで埋め尽くして幸せいっぱいの駅となるよう目指していきます!
たぬきは「他を抜く」と言われ、勝負事など縁起がいいとされているそうです。
お得な切符の販売やガチャガチャの設置、準急電車の運転など…神尾駅をよりお楽しみいただける企画を実施します。詳細は下記をご覧ください!
発売!開運たぬきっぷ
神尾駅たぬき化計画に伴い、金谷⇔神尾に1日乗り放題の「開運たぬきっぷ」を発売します!
ご利益たっぷり!?1日乗り放題だからお得ですよ~!
名称 | 開運たぬきっぷ |
発売開始日 | 2024年1月21日(日)から |
発売額 | 大人 880円 小人 440円 |
有効区間 | 金谷駅⇔神尾駅 ※1日乗り放題、途中下車可、発売日当日限り有効 |
発売箇所 | 大鉄金谷駅、新金谷駅、家山駅、新金谷駅前SLセンター(プラザロコ内)、「TOURIST INFORMATION おおいなび」(門出駅隣接) 各発売箇所によって営業時間が異なります。詳細は下記をご確認ください。 |
運転日限定!臨時準急電車
「開運たぬきっぷ」の販売に伴い、臨時準急電車を運転。1月21日~3月24日の土日祝日に運転します!
時刻表 (昼間一部抜粋)
列車番号 | 1 | 5001 | 5003 | 3 | 5005 |
---|---|---|---|---|---|
種別 | 普通 |
準急
|
準急
|
普通 |
準急
|
かなや
金谷 |
7:36 | 8:36 | 9:56 | 10:57 | 12:25 |
しんかなや
新金谷 |
7:40 | 8:41 | 10:06 | 11:02 | 12:33 |
ごうかく
合格 |
7:47 | 8:47 | 10:10 | 11:08 | 12:38 |
かどで
門出 |
7:49 | 8:48 | 10:12 | 11:10 | 12:39 |
かみお
神尾 |
7:55 | 8:55 | 10:18 | 11:17 | 12:46 |
列車番号 | 4 | 5002 | 82 | 5004 | 6 | 5006 |
---|---|---|---|---|---|---|
種別 | 普通 |
準急
|
普通 |
準急
|
普通 |
準急
|
かみお
神尾 |
8:38 | 9:48 | ‥ | 11:18 | 12:16 | 14:09 |
かどで
門出 |
8:45 | 9:55 | ‥ | 11:25 | 12:23 | 14:16 |
ごうかく
合格 |
8:47 | 9:57 | ‥ | 11:27 | 12:25 | 14:20 |
しんかなや
新金谷 |
8:54 | 10:02 | 10:05 | 11:32 | 12:32 | 14:26 |
かなや
金谷 |
8:58 | ↳ | 10:09 | 11:36 | 12:36 | 14:30 |
※準急は一部日程限定です。運転日にご注意ください。
※5002列車は、新金谷駅到着後に82列車となります。
※上記は一部抜粋した時刻表です。運転時刻に関する詳細は、時刻表をご確認ください。
探そう!様々な「金色」
神尾駅たぬき化計画に伴い、駅名標も一新!金色ベースに赤い文字の、神々しい雰囲気あふれるデザインにリニューアルします!
体の一部が金色になっている「ゴールデンたぬき」が存在します!
ゴールデンたぬきを詣でれば勇気10倍!?運気100倍!?
一体どこにいるのか!?是非、実際に訪れて探してみてください!
金色の入場券!?ガチャガチャを設置
神尾駅に、特別なガチャガチャを設置します。
中には「合格」「門出」「神尾」の入場券(ランダムで1枚)と、おみくじがセットに!
入場券に記載の日付は、各駅の開業日となっております。
また、超レアな「駅名が金色に箔押しされた合格駅」の入場券もあります。当たったらラッキー!
ぜひ挑戦してみてください!
超レア!金の合格駅入場券
1回200円(100円硬貨のみ対応。両替機はございません)
ガチャガチャのなかみ
入場券・おみくじのセットが入っています!
オススメ!周辺スポット
京都風 竹林の小路
神尾駅から歩いて大井川河原に抜ける途中にあります。京都の竹林を思わせる、風情のある場所です。
日常の喧騒を忘れ、竹林の美しい景色で心を癒してみたがいかがでしょうか?
広がる茶畑
竹林を抜けた先には、眼前いっぱいに茶畑が広がっています!
静岡らしさあふれる景色をご堪能ください。
※茶畑の中には立ち入らないようお願いいたします。
神尾駅ものがたり
初代SL専務車掌である故・石原〆造さんは案内が好評で、お客様からよくチップをいただいていたそうです。
石原さんは「これは自分一人で使うのではなく、多くの人々を楽しませるために使おう!」と決めてチップを貯め、
山間の小駅である「神尾駅」に信楽焼のたぬき像を置きました。
この気持ちが多くの人から支持され、各地からたぬき像が送られてくるようになりました。
今ではおよそ40体のたぬきが神尾駅の番人として同駅を守っています。