BLEACH

第74話 「水と花火のイリュージョン 壮絶!雨中の大決戦スペシャル」

2006年3月28日放送

鵬と磐の襲撃で傷ついた石田は、意識を亡くして倒れていたところを芳野に保護されていた。何故自分を助けたのかを芳野に問う石田。芳野は、自らが歩んできた過去を語りだす。それは普通の人間とは違う能力を持つバウントが受けた迫害の歴史だった。その頃、ソウルソサエティには、剣八が隊長に就任した時に十一番隊を脱退してどこかに姿を消した死神・一之瀬がバウント事件に関係しているという情報が伝えられていた。


第73話 「水と花火のイリュージョン 壮絶!雨中の大決戦スペシャル」

2006年3月28日放送

一護達は病院を襲撃してきた双子のバウント・磐と鵬から必死に逃げる。やっとのことで病院から脱出したが、外は雨だった。水のあるところならどこにでも現れるドール・ギュンターとグールの猛攻にピンチに陥る一護達。かろうじてチャド、織姫、石田を逃がすことには成功するが、一護、恋次、ルキアは水で出来たギュンターとグールの体内に取り込まれてしまう。その頃、バウントのリーダー・狩矢の屋敷には続々とバウントが集まりだしていた。


第72話 「水の攻撃!閉ざされた病院からの脱出」

2006年3月14日放送

バウントの攻撃で負傷した石田は、空座総合病院に入院することになった。敵の狙いがクインシーであることを知った一護達は、石田を守るために病院に留まる。何事もなく時間が過ぎていくかと思われたその時、石田の病室の水道から勢い良く水が流れ出す。水のドール・ギュンターとグールを操る双子のバウント・鵬と磐が襲ってきたのだ。ギュンターとグールの攻撃から必死に逃げる一護達。しかし、2人の猛攻に次第に追い詰められていく。


第71話 「激突の時!クインシーに迫る魔の手」

2006年3月7日放送

一護達は、再び現れた宇田川が人間を襲っている現場に駆けつけた。一護、ルキア、織姫、チャド、石田に囲まれながらも余裕の宇田川。宇田川は自らのドール・フリードの能力で数の不利を補う。フリードはひも状のものをヘビのように操って攻撃することが出来るのだ。正面からの攻撃をことごとくかわされる一護達。そしてついに石田がフリードの攻撃で捕まってしまう。その時、石田がクインシーであると気付いた宇田川の顔色が変わる。


第70話 「ルキアの帰還!代行チーム復活」

2006年2月21日放送

バウント・相馬芳野の操るドール・ゲーテの攻撃でピンチに陥った一護とりりんを助けたのは、再び現世にやってきたルキアだった。しかしルキアは急に現世行きを命じられたために完全には死神の力が戻ってはいないという。一護はルキアと協力して反撃を開始しようとするが、その時、もう一人のバウント・宇田川稜が戦いに乱入する。宇田川は自らのドール・フリードを使ってゲーテを捕らえると、芳野をつれてそのまま姿を消す。


第69話 「その名はバウント!魂を狩る者たち」

2006年2月14日放送

ソウル・ソサエティと浦原達が追っていたのはバウントと呼ばれる特殊な一族の不穏な動きだった。バウントとはクインシーのような特殊な能力を持つ人間で、死んだ人間の魂を吸収して自らの糧とすることで永遠生きる一族だった。そのバウントが生きている人間を襲い始めているらしい。浦原は霊力の強い一護達が狙われるかもしれないと警告する。用心の為にバウントを探知する能力を持つりりん達が一護達の家に来る事になる。


第68話 「悪魔の正体、明かされた秘密」

2006年2月14日放送

偽者探しでチャドに化けていた蔵人の正体を見破った一護。これでゲームは五分に戻ったというりりん達だったが、本物のチャドはまだ解放されていない。一護達はチャドを取り戻すために次のゲームに挑む。それは空座町に出現した巨大な門を30分以内に破壊すること。門は周囲の物を次々と吸い込んでいく。その巨大な吸引力に苦戦する一護達。そのころ、別の場所で調査をしていた夜一と砕蜂が何者かの霊子の残滓を発見していた。


第67話 「死のゲーム!消えるクラスメイト」

2006年2月7日放送

迷宮を突破した一護達のもとにチャドと織姫が帰ってくる。だがゲームはまだ終わってはいなかった。迷宮の中で一護、恋次、石田、チャド、織姫の5人の中の1人が蔵人の変身した偽者と入れ替わっているというのだ。時間内に本物を見つけないと一護の学校の生徒をどんどん消していくと脅すりりん。あせって偽者探しをする一護達だったが、誰が偽者かまったくわからない。しかし時間だけが過ぎていき、ついに最初の犠牲者が出る。


第66話 「突破せよ!迷宮に潜む罠」

2006年1月31日放送

織姫に続きチャドまでもがさらわれてしまった。浦原商店に戻って浦原に事情を説明する一護達。その時、またもやりりんから連絡が入る。「みんなを返して欲しかったら空座博物館に来て」と言うりりん。一護、恋次、石田、コンの4人は罠と知りつつ博物館に向かう。博物館の中は不思議な迷宮になっていた。りりんは迷宮をクリアーすればチャド達を返すと言う。しかし、りりん達の挑発に冷静さを欠く一護達は迷宮の罠にはまっていく。


第65話 「忍び寄る恐怖、2番目の犠牲者」

2006年1月24日放送

織姫が消えた翌日学校に集まって情報を整理している一護達。学校ではクラスメイト達から織姫の記憶が消えていた。事態は深刻さを増していたが何の手がかりもない。もう一度現場を調べることにした一同は織姫の部屋に侵入して室内で何かが焦げたような丸い跡をみつけた。その時、恋次の伝令神機に何者かから通信が入る。「お姉ちゃん、預かってるの。お兄ちゃん達が勝ったら返してあげる」それが死のゲームの始まりの合図だった。


第64話 「新学期、現世に恋次がやって来た!?」

2006年1月17日放送

ソウルソサエティから戻ってきた一護達は、ルキアがいないことをのぞいて出発前の生活に戻っていた。2学期の初日、突然学校に70年代ファッションに身を包んだ恋次が現れる。いまだ混乱しているソウルソサエティだったが、とりあえずホロウ退治の為に恋次を空座町の担当として派遣してきたらしい。仕方なく恋次と協力してホロウ退治をすることになる一護。その頃、夜一が空座町に漂う妙な気配に眉をひそめていた。


第63話 「ルキアの決意、一護の想い」

2006年1月10日放送

藍染達が去ったソウルソサエティは、ひとまずの平穏を取り戻した。狛村と檜佐木は東仙に友の墓に参り、乱菊は消えたギンのことを思い、日番谷は藍染に刺された傷の癒えない雛森のところに顔を出していた。藍染の反乱は、ソウルソサエティに深刻な傷を残していた。一方、傷の癒えた一護は、十一番隊の隊舎で騒ぎを起こして街に逃げ出していた。その一護の元に、織姫がルキアの姿が消えた事を伝えにくる。


▲ページトップへ戻る