みなさんこんばんは。

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私のプロデュースするアイドルの
最終オーディションが7月22日に終了しました。
このタイミングで私の人生を振り返ろうと思います。


私は物心ついた時から、
特に好きなものがない無趣味の人間でした。

習い事も水泳、ピアノ、習字、バレエなどなど
たくさんやったけど唯一続いたのが3歳からやっていたピアノ。

テレビをつけても好きなアニメもなく好きな漫画もなく
好きなドラマもない。
常にクラスの友達の話題にはついていけない。

そんな中、普段見ないテレビをたまたまつけたある日
人生を変える運命の出会いをします。

それはAKBがテレビ初登場した日。
何年も前のことだけど今でも鮮明に覚えています。

その日は私にとって、
人生で初めてなにかを好きになった日になりました。

それから私はAKB48にハマり、いつの日か
アイドルという存在が"無くてはならないもの"になりました。

AKB48の次は、SKE48、NMB48、HKT48、、
と姉妹グループも全てチェックしてました。

当時の私は全てのグループの研究生の顔と名前を
一致させていました。今考えるとすごい笑
ちなみにBerryz工房とBuonoも好きでした。

気付いたら電車に乗っている時も
朝の目覚ましも、ねれない時も学校の帰り道も
私の傍にはいつもアイドルという存在がありました。

そのうち子供だった私は大人になって、
人生を選択する時がきました。
乗り越えなければいけない壁も現れました。

そんな時、いつも背中を押してくれたのが
大好きなアイドルと大好きな楽曲でした。

こんなにアイドルを好きにならなかったら、
もしあの時テレビをつけてなかったら、

今頃好きなものがないまま
からっぽでいる自分を想像するとぞっとします。

いつしか私は気付きました。
秋元康さんの作るアイドルだから好きなんだと。
私がなりたいのはアイドルじゃなくてアイドルを作る人であり、

秋元康さんが私の人生を変えてくれたように
私も誰かの人生に色を添えられる、
そんな人になりたいと思うようになりました。

小学校のとき呼んだ職業図鑑にも
載ってないアイドルプロデューサーという仕事は
当時の私にとってなり方すらわからない未知の職業でした。

新卒募集でアイドルプロデューサーなんてものは無いし
プロデューサーになることは夢のまた夢でした。

学校にいる間にできた夢はたくさんあります。
CA✈️、気象予報士☀、旅行会社のお姉さん💁🏻‍♀️とか

でもその夢たちは本当にやりたいことを
押し殺して出来た夢たちでした。

学校を卒業してとにかく目立ちたかった私は
旅行会社のお姉さんという夢を叶え、
マイクを握ってツアーの案内をして
結果バス1台分、1日42人の前では目立てた。笑

でも夢を叶えたはずなのに、
どこか喜べない自分がいつも胸の奥にいました。

半年くらいが過ぎて
あまりにも忙しなく過ぎていく日々に、
私はこのまま人の為だけに働いて、あっという間におばあさんになって死ぬのかな

と思いはじめるようになって、

私の今しかない若い時間は月20万円じゃ買えない」
そう思ってすぐ、夢だった旅行会社をやめました。

当てもなく会社を辞めた私は
地獄のニート生活を送りました。

お金もないのに時間だけがあって
なんかすごく辛かった。


その時の教訓。


「ニートは2ヶ月で飽きる」


まずはオーディションを勉強すべく
自分でアイドルオーディション受けたり、

参加する女の子の気持ちってこんな感じなんだ。とか
演者の人間観察をしたり、運営の進行の仕方を見たり。

たくさん発見できるものがあったし、
いつか自分が主催するときに活かせることがたくさんありました。



そして短かった会社員時代にふと思ったことがあります。

真っ白な白髪のおばあちゃんになってふと病院の天井を見上げたとき、
後悔のない人生を送れたとおもうか?


答えはひとつ。
きっと死ぬ前に私はやり残した夢を後悔する。


私にとってアイドルプロデューサーという夢は、
これをやらなかったら死ねない夢であり、
これをやりきったら死ねる、そんな夢です。

未来のみおおばあちゃんを後悔させないために
私は今しかない若い時代を全力で駆け抜ける👵🏻

お金を稼いでおばさんになっても出来ることです。
でもたった1度しかない人生の1番大事な時間を捧げるからこそ意味がある。
道にそれることはとても勇気がいることだけど、
たった1度しかない私の人生を決められるのは自分だけ。

失敗したら向いてないと快く諦められる。
失敗を恐れて今やらなかったら後悔して死ぬ。

夢を叶えるためには、
目標を口にできるかできないか、行動するかしないか。
ただそれだけだと思います。

ニートを経験して人生のドン底を味わいながらも
「純粋にアイドルが好きな気持ち」だけで
全部一人でやってきた今回のアイドル立ち上げ。

今では本当に沢山の人が賛同してくれていて、
私には応援してくれる沢山の仲間がいる。

私は単純にアイドルの良さをもっともっと広めたいし、
本当に良い楽曲をアイドルファン以外にも広めたい
そして自分の好きなことで、元気になってくれる人がいたらそれだけで幸せだと思う。

アイドル戦国時代と言われている今だからこそ、
私は今しかない、若い時間を使って成し遂げたい。

私なら絶対大丈夫だし、むしろ私にしかできないことをしたいです。
たくさんの人に愛されるアイドルになりますように。


未来の私のアイドルちゃん達へ

絶対に裏切らないので、裏切らないでね。
人生をかけて頑張るから、ついてきてね。
そしてやるからにはてっぺん!上しか見ないでね。
これが約束です‪‪☺︎‬
みんなのこと、ずっと大切にします。


私も約束♪


目指すは圧倒的勝者。そして不動の1番。
追い抜かされるのが怖いなら圧倒的1位になればいい。



今日がその道への第1歩( ˘ω˘ )




未来のみおPアイドルへ

これからたくさん、物語の目次を書き足していこうね




おわり



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