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箕面市は、大阪大学箕面キャンパス跡地の有効活用について箕面市と優先的に交渉する事業者(優先交渉事業者)の選定のため、3月31日(木曜日)から、活用の提案を求める公募型プロポーザルを実施します。
箕面市と大阪大学は、箕面市の活気あるまちづくりを実現と、大阪大学の教育研究の発展・学習環境の向上のため、粟生間谷東地区にあった大阪大学箕面キャンパスを北大阪急行線延伸に伴い整備される「箕面船場阪大前駅」駅前へ移転することについて、平成28年4月に合意書を締結し、令和3年春に移転が完了しました。
移転後の大阪大学箕面キャンパス跡地については、箕面市がキャンパス跡地の今後のあり方について関わることにより、無秩序な乱開発を防止し、周辺に広がる良好な住環境を維持することを目的に、箕面市が一旦保有しました。
今回の公募では、周辺に広がる良好な住環境との調和を図りつつ、周辺地域及び箕面市全体の魅力向上などにつながる事業提案を広く募集し、優先交渉事業者を決定します。
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