東京2020オリンピック競技会場について

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ローザンヌ(スイス)で現地時間12月7日(水)に行われた国際オリンピック委員会(IOC)理事会において、2016年8月3日のIOC総会で決定された追加種目(5競技18種目)の競技会場について、次のとおり決定されました。

IOC理事会で承認を得た競技会場

  • 野球・ソフトボール
    横浜スタジアム(神奈川県横浜市)
  • 空手
    日本武道館(東京都千代田区)
  • スケートボード
    青海アーバンスポーツ会場(東京都江東区)
  • スポーツクライミング
    青海アーバンスポーツ会場(東京都江東区)
  • サーフィン
    釣ヶ崎海岸サーフィン会場(千葉県長生郡一宮町)

東京2020大会の会場計画について

東京2020大会では、全39会場(恒久:8、既存:22、仮設:9)を使用予定です。多くの会場は、選手村を起点としたヘリテッジゾーンと東京ベイゾーンの2つのゾーンに位置しており、大会期間中、オリンピック33競技が38会場で、パラリンピック22競技が20会場で開催されます。全39会場のうち、56%が既存の会場であり、東京2020大会は既存施設を最大限に活用し、持続可能な大会の開催準備を進めています。

オリンピック会場一覧