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公開中のアニメ映画「劇場版『鬼滅(きめつ)の刃(やいば)』無限列車編」の興行収入が20日までに311億6000万円に達したと配給元の東宝などが21日、発表した。10月16日の公開開始から66日間で、国内興収が歴代1位の「千と千尋の神隠し」(316億8000万円)にあと5億円に迫った。
「千と千尋の神隠し」の興収は、新型コロナウイルス下にスタジオジブリの旧作4本が再上映された分が加算され、従来の308億円から316億8000万円に先週、更新されていた。
「鬼滅の刃」は吾峠呼世晴(ごとうげこよはる)さんの漫画が原作。鬼に家族を殺され妹が鬼になってしまった主人公の竈門炭治郎(かまどたんじろう)が、妹を救うため仲間と共に鬼と戦う物語。単行本も発行部数が総計1億冊を超えるなど、大ヒットしている。【佐々本浩材】
公開年 興収(単位・億円)
(1)千と千尋の神隠し 2001 316.8※
(2)劇場版「鬼滅の刃」無限列車編 2020 311.6
(3)タイタニック 1997 262
(4)アナと雪の女王 2014 255
(5)君の名は。 2016 250.3
(6)ハリー・ポッターと賢者の石 2001 203
(7)もののけ姫 1997 201.8※
(8)ハウルの動く城 2004 196
(9)踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!
2003 173.5
(10)ハリー・ポッターと秘密の部屋 2002 173
※は20年の再上映分を含む
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