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2020.09.12後半のおもな出演者が決定!

連続テレビ小説「エール」、後半のおもな出演者が決定しました!

【後半の物語】
弟子入りした五郎(岡部大)と、新人小説賞を受賞した梅(森 七菜)が、古山家で同居することになり、思わぬ騒動に発展。
そして、 日本は戦争に突入、裕一(窪田正孝)は作曲した戦時歌謡が大ヒットし、次第に時代の波に飲み込まれていく。戦争が終わり、音(二階堂ふみ)は歌のレッスンを再開するが、戦争で傷ついた裕一はなかなか再起することが出来ない。そんな裕一に池田二郎(北村有起哉)がラジオドラマの音楽を依頼する。戦後復興期の日本に「エール」を送る曲を裕一は次々と生み出していく。

永田 武
(ながた たけし)

よしおか ひでたか吉岡秀隆

長崎の医師。原爆投下直後の長崎で被爆者の治療を行う。著書「長崎の鐘」がきっかけとなり裕一と出会う。

吉岡秀隆さん コメント

撮影に参加して、現在の厳しい状況下でもドラマを作ろうと懸命に努力しているスタッフ、キャストの姿にエネルギーを感じ、とても心を打たれました。この現場にいることで僕自身エールをいただいた気がします。僕が演じる永田のモデルである永井隆先生は、あまりにも偉大な方で無心で演じるしかありませんが、こんな偉大な方が長崎にいらっしゃったということをまずは今の長崎の方達にしっかり届けたい、そして、永井先生が遠くから見守ってくださるとうれしいです。

古山 華
(こやま はな)

ふるかわ ことね古川琴音

裕一と音の娘。やりたいことがなかなか見つからず、将来について思い悩んでいる。

古川琴音さん コメント

裕一と音の一人娘という役を頂けて、とても嬉しいです。
現場に入る前に、自分の役が生まれて、周りの人に可愛がられている姿を見るのは不思議な気持ちで、視聴者の皆さんにも既にたくさんの愛情を注いでもらっている役だと実感しています。
これから大人になってゆく華がどんな人生を歩むのか、楽しんで頂けたら幸いです。そして、この作品が多くの方にエールを送ってきたように、私も華を通してエールを送れるよう、エールのバトンをしっかり繋げたいと思います。よろしくお願いします!

池田二郎
(いけだ じろう)

きたむら ゆきや北村有起哉

劇作家、作詞家。戦後、裕一とともに数々のラジオドラマや映画、舞台でヒット作を生み出していく。

北村有起哉さん コメント

窪田正孝くんとは2度ほど共演してまして、いつも嫌な役でいじわるばかりしてたんですが、今回やっと仲のいい役のようなので、嬉しく思っております。(少しの寂しさもありますが…)
もともと僕らができることはお茶の間に束の間の感動を与えることだと思ってます。簡単なことじゃありませんがこんな時だからこそ皆さんが少しでも元気になってくれれば、と胸の奥にしまいつつ僕自身も楽しく撮影できたらと思ってます。

永田ユリカ
(ながた ゆりか)

なかむら ゆり中村ゆり

永田医師の妹。兄の武を助けながら、原爆で荒廃した長崎の復興に尽力している。

中村ゆりさん コメント

私も楽しく拝見していたエールからお声掛けいただき、とても嬉しくありがたい気持ちと、本を読ませて頂きましたら、その時代にとって、重要であり、大切なエピソードを担わせていただく事に、しっかりと応えなければと勉強しなければと思いました。 朝ドラ には今回で5作品目の出演になります。いつも何かを背負っていたり、大切な事を伝える役割であったり、やりがいのある役をいただいて、本当にありがたく思っています。 エールにおいても、凄まじい時代を生きた人々の代弁をしっかりと出来るように、心して挑む気持ちです。

竹中 渉
(たけなか わたる)

いとう あさひ伊藤あさひ

華が思いをよせる高校球児。戦後再開された全国高校野球選手権大会で甲子園を目指している。

伊藤あさひさん コメント

初めて、連続テレビ小説に出演させていただく事になりました。毎朝楽しみにしている作品「エール」の世界に自分が出演できること、大変嬉しく思います。
野球の経験も活かせる役を演じることになり、主人公が作曲した「紺碧の空」や「栄冠は君に輝く」を実際に聴きながら生活しています。何事にも一生懸命で真っ直ぐな竹中渉を、精一杯楽しみながら生きるつもりです。ぜひ登場を楽しみにお待ちください。

初田 功
(はつた いさお)

もちだ しょうじ持田将史

放送局局員。ラジオドラマのプロデューサーとして、戦後日本のドラマの原型を作っていく。

持田将史さん コメント

まさか自分が、ファンとして楽しんでいた朝ドラに出演出来るとは!
決まった時は嬉しくて何回かターンしました。笑
普段はダンスを中心に、お芝居やラジオなど、様々な活動をさせて頂いているので、共感する部分が多かった「エール」 の世界に自分がいるなんて、今でも信じられない気持ちです。
戦後の人々を支えた「ラジオ」のプロデューサーが抱いていた葛藤や思いを考えながら演じさせて頂きました!
楽しんで頂けたら幸いです。

重森 正
(しげもり ただし)

いたがき みずき板垣瑞生

放送局局員。初田と池田の板挟みになりながらも、番組作りにまい進する。

板垣瑞生さん コメント

重森正役を演じさせて頂きます、板垣瑞生です。
ずっと夢だった朝ドラに関われるなんて、役者としてとても楽しみです。
それに、共演者の皆さんやスタッフの方々の明るさが、本当にここから全国にエールを送っているんだなと思い、すごく素敵な現場だと感じました。
僕が演じる重森も同様に、エールを日本に届けようと奮闘する熱い男です。
皆さんに色んなエールがどうか届きますように、楽しんで演じていきたいと思います。

岸本 和俊
(きしもと かずとし)

はぎわら りく萩原利久

裕一の恩師・藤堂が戦地で率いる部隊の一等兵。民謡歌手の父を持ち、ギターを弾く。裕一が戦地で作る楽団のメンバーとなる。

萩原利久さん コメント

朝ドラに出演することは自分の中でも一つの目標にしていたことなので、出演が決まった時は素直に嬉しかったです。今回、約5年ぶりに坊主にしたり、ギターの演奏シーンがあったりと嬉しさ、緊張、挑戦などいつもより多くの感情を感じました。
僕が演じた岸本は戦時中の兵隊なので、普段の生活の中で触れる事のない言葉や感情、動きがあり、とても難しかったです。
所作の指導や訓練の一部を体験させてもらい少しずつ役作りしていきました。
制約の多い中で音楽に触れることによって生まれる感情、人間らしさを特に意識して演じました。そんな岸本の感情に注目してもらえると嬉しいです。

大倉 憲三
(おおくら けんぞう)

かたぎり じん片桐 仁

従軍記者。裕一と戦地で出会う。戦後、全国高校野球選手権大会の歌「栄冠は君に輝く」の誕生に関わることになる。

片桐 仁さん コメント

後半になって登場する役なので、とても緊張しながらスタジオに入ったのですが、窪田さんや二階堂さん始め、スタッフの皆さんがとても自然体で受け入れてくださって、すんなりとその世界に入ることが出来ました! 窪田さんと一緒に行った野球場のロケは暑かったけど、「ついにあの歌が誕生する!」というシーンは感動してしまいました!
素晴らしい作品に関わることができて幸せでした!オンエアが楽しみ!!

窪田正孝さん(古山裕一 役)のコメント

後半戦「エール」、いよいよ放送が再開します。素敵なキャストの皆さんと共演できて大変嬉しく思います。
戦時中、戦後を皆さんとお芝居させてもらう中で、たくさん刺激を受け裕一の心にも新たな変化が起きていることを実感しています。
人の出会いは本当に面白い…。
そんな風に思わせてくれる素晴らしいキャストの皆さんが彩る「エール」をまた存分に楽しんでもらえたら嬉しいです。

~新たな出演者 発表にあたって~ 制作統括・土屋勝裕

コロナ禍で日本中 、 世界中が経験したことのない困難に直面しているなか、連続テレビ小説「エール」の撮影を再開し、放送を再開できるのは、「エール」を応援し、支えてくださった視聴者の皆様のおかげ です。 この場をおかりして感謝申し上げます。
今回発表するキャストは、裕一と音の音楽人生に深く関わり、これからの「エール」にとって、とても大切な役の皆さんです。 苦しみや喜びを共に分かち合うことができる仲間を得て、裕一と音の人生はより豊かに、そして実り多きものになっていきます。「エール」はこれから戦争という困難な時代に突入していきます。困難な時に 出会うことになる人物は、それぞれ一癖二癖ある人間たちですが、皆、その時代を一生懸命に生き抜こうと戦っている人たちです。そんな人たちとの出会いを通じて、新しい音楽が生みだされていきます。
ぜひ、後半の「エール」もご期待ください!

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