俳優、窪田正孝(31)が主演を務め、来年春にスタートするNHK連続テレビ小説「エール」(月~金曜前8・0)の新キャストとして、薬師丸ひろ子(55)らの出演が9日、同局から発表された。
薬師丸の朝ドラ出演は2013年度前期の「あまちゃん」以来7年ぶり2度目。今回は作曲家の主人公、古山裕一(窪田)の妻、音(二階堂ふみ)の母役で、「思い切り笑える日もあれば、あふれる思いに涙が止まらない朝もある…台本から人物たちが飛び出してくるような物語にとてもワクワクしています」とコメントした。
夫役には光石研(58)。音の姉には松井玲奈(28)、妹には森七菜(18)が決まった。同作は「栄冠は君に輝く」「六甲おろし」などの名曲を作曲した古関裕而さんと妻の金子さんをモデルにした物語。