『THEカラオケ★バトル』(ザ・カラオケ・バトル)は、2014年4月からテレビ東京系で放送されている歌番組・バラエティ番組。番組内でカラオケ大会を開催し、歌のプロ、アマチュアを問わず、精密採点のカラオケマシンが判断した得点によって、出場者の中から優勝者を決める。
放送日 | 2017年6月14日(水) 18:55~21:00 |
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放送局 | テレビ東京 |
オープニング映像。トップ7の2人が今季初参戦。だが窮地に。
A~Cブロック上位1名が決勝進出。Aブロックの注目を紹介した。
東京大学文学部を卒業しながらも歌手への道を選んだUEBO(27歳)。ストリートミュージシャンから始め、今ではキャパ300人のライブハウスがファンで満席になる人気ぶり。そんなUEBOがスタジオで秦基博の「ひまわりの約束」を披露した。得点は97.812。
リモコンのdボタンから勝敗を予想しよう。番組特製QUOカードが毎月100名様に当たる。
これまでRiRiKA、七瀬りりこなど宝塚歌劇団出身の出場者は高得点を獲得してきた。今回、宝塚在籍10年、元花組・男役の扇けいが参戦。ボイストレーナーいわく100人に1人だという色気と艶のある中低音が彼女の武器。そんな扇けいがスタジオで平井堅の「瞳をとじて」を披露した。得点は98.425。暫定1位。
誰よりもトップ7にこだわるミュージカル女優・中村萌子が登場。こだわる理由はトップ7になればコンサートの出演メンバーにも入れ、活躍の場が広がるからだと話した。そんな彼女が連続テレビ小説だんだんの主題歌「いのちの歌」(茉奈佳奈)を披露した。得点は99.574点。暫定1位。
東京ドームシティホールで行われる「THEカラオケ★バトル コンサート」の告知テロップ。
Aブロック最終決戦。さらにトップ7を怪物が追い詰める。
バークリー音楽大学で年間最優秀賞を受賞したエリートジャズシンガー・宮本美季の紹介。最近ではNBL公式戦で約7千人の前で国家を独唱。ミュージカルRENTのメインキャストにも抜擢された。そんな彼女がスタジオでJUJUの「この夜を止めてよ」を披露した。得点は99.842。決勝進出決定。
Bブロックの注目を紹介した。
元民謡日本一、演歌歌手・黒木美佳が初参戦。妹と宮崎県のご当地シンガー「黒木姉妹」としても活躍している。カラオケ★バトルでは演歌界からの優勝者は3年前の水森かおりが最初で最後。黒木美佳は「次は私が」とコメントし、スタジオで長山洋子の「じょんから女節」を披露した。得点は98.874。
Bブロックは残り三人。逸材は誰だ。さらにトップ7を怪物が追い詰める。
ミス東スポグランプリのモデル・サーシャの紹介。本当の夢はプロ歌手で普段はライブハウスで地道に歌声を磨いている。Aブロック決勝進出者・宮本美季と同じステージで歌うこともあるという実力者。そんな彼女がスタジオで小柳ゆきの「be alive」を披露した。得点は97.880。惜しくもトップには届かずここで敗退となってしまった。
シンガーソングライター 麦野優衣の紹介。カラオケバトルトップ7・宮本美季も卒業したバークリー音楽大学出身。前回出場したときの反省点を分析し新たな発声法を研究してきた。そんな彼女がSuperflyの「My Best Of My Life」を披露した。得点は98.846。惜しくもトップには届かずここで敗退となってしまった。
5年前、舞台演出家・宮本亜門の目に留まり、数々のミュージカル作品に出演してきたエリアンナが初参戦。パワフルな見た目と歌声から彼女は「ゴジラディーバ」との異名がついた。カラオケ★バトル出場者の宮本美季、城南海、松阪ゆうきとは友達だという。スタジオで小柳ゆきの「愛情」を披露した。得点は98.039。惜しくもトップには届かずここで敗退となってしまった。ここでBブロック決勝進出は演歌の黒木美佳に決定。
Cブロックの注目を紹介した。
フラメンコの歌い手・石塚隆充が初登場。本場スペインでも称賛され、日本フラメンコ協会新人公演奨励賞を獲得、日本人初となるスペイン国内ツアーも敢行した。そんな彼がスタジオでジプシー・キングスの「ボラーレ」を披露した。得点は96.198。
超高得点を叩き出す、イケメンボイスの乙女系声優・山本剛史が初登場。「カラオケ★バトル」の大ファンで番組を参考にしながら日々猛特訓しているという。翠千賀をライバル視し勝利宣言を誓った。おネェ疑惑については秘密ということだった。そんな彼がKinki Kidsの「青の時代」をこのあと披露する。
乙女系声優・山本剛史がKinki Kidsの「青の時代」を披露。得点は99.481。暫定1位。
Aブロックからは宮本美季。Bブロックからは黒木美佳。Cブロック現在1位は石塚隆充。
2016年間チャンピオンの高音オペラ魔女・翠千賀が登場。今年4月にはファンクラブが発足し先月第1回ファンミーティングが開かれた。2年連続年間チャンピオンを目指す翠千賀は、谷村新司の「昴」を披露した。得点は99.484。暫定1位。
アマチュア統一王者vsオペラ魔女。
過去に100点満点を2回記録し、アマチュア最強王者に輝いたカラオケおたく・せびっちゃマンボが登場。スタジオで新沼謙治の「嫁に来ないか」を披露した。得点は99.416。惜しくもトップには届かずここで敗退となってしまった。Cブロックからは翠千賀が決勝戦進出。
決勝進出者は、Aブロックからは宮本美季、Bブロックからは黒木美佳、Cブロックからは翠千賀。予選の得点が低かった順に歌唱していき、全員が歌い終わった後一挙に得点を発表する。
黒木美佳が水森かおりの「鳥取砂丘」を披露した。
翠千賀は秋川雅史の「千の風になって」で勝負を挑む。
この番組のDVD「THEカラオケ★バトル 2016 U-18歌うま甲子園」と「THEカラオケ★バトル 2016年間チャンピオン決定戦」が7/5に発売決定。また、「THEカラオケ★バトル ベストアルバム 第2弾」も8/2に発売。
THEカラオケ★バトル コンサートツアーのイベント宣伝。6/24はTOKYO DOME CITY HALLにて。
得点を一斉に発表。黒木美佳は98.093点。翠千賀は100点。宮本美季は99.518点。翠千賀が優勝。
THEカラオケ★バトル番組HPで優勝者の歌唱動画を配信。
エンディングテーマ:「Over and Over ~夢は終わらない」
THEカラオケ★バトルの番組宣伝。
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