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  • 長岡弘樹『教場』が木村拓哉主演でドラマ化 脚本は「踊る大捜査線」の君塚良一

    2019年06月03日
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    ほんのひきだし編集部
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    長岡弘樹さんの小説『教場』および続編『教場2』を原作としたスペシャルドラマが、木村拓哉さん主演で制作されることになりました。

    脚本を手がけるのは、「踊る大捜査線」などで知られる君塚良一さん。

    ドラマはフジテレビ開局60周年特別企画として制作され、2020年の新春スペシャルドラマとして2夜連続で放送されます。

     

    刑事モノでも、学園ドラマでもない 「警察学校」という舞台そのものも魅力

    教場
    著者:長岡弘樹
    発売日:2015年12月
    発行所:小学館
    価格:680円(税込)
    ISBNコード:9784094062403

    あらすじ
    「君には、警察学校をやめてもらう。」
    この教官に睨まれたら、終わりだ。全部見抜かれる。誰も逃げられない。
    警察学校初任科第九十八期短期課程の生徒たちは、「落ち度があれば退校」という極限状態の中、異色の教官・風間公親に導かれ、覚醒してゆく。
    必要な人材を育てる前に、不要な人材をはじきだすための篩、それが警察学校だ。

    『教場』は、“学校”の名がついていながら警察の一組織である「警察学校」が舞台の警察小説。

    教官が課す壮絶な試練に身も心も翻弄されながら、それに向き合い修羅場をくぐり抜けることで“真の警察官”へと覚醒していく生徒たちを描き、2013年の「週刊文春ミステリーベスト10」で国内部門第1位、宝島社「このミステリーがすごい!2014年版」で国内第2位を獲得するなど高く評価されています。

    ドラマで木村拓哉さんが演じるのは、「警察学校は、不要な人間をはじき出すための“ふるい”だ」と考える教官・風間公親。

    警察学校という“密室”で起きる、厳しすぎる上下関係や体罰、パワハラ、そして恐怖、裏切り、嫉妬……。このリアルすぎる緊迫感を、ドラマ放送前にぜひ、原作で味わってみてください。

     

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    〈インタビュー〉警察学校を描いて大ヒット!長岡弘樹さんの異色の警察小説『教場』の第2弾が登場!!

    教場 2
    著者:長岡弘樹
    発売日:2017年12月
    発行所:小学館
    価格:670円(税込)
    ISBNコード:9784094064797
    教場0
    著者:長岡弘樹
    発売日:2017年10月
    発行所:小学館
    価格:1,512円(税込)
    ISBNコード:9784093864787




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