このドラマの主人公。生まれる前に実父を亡くし、母のゆりと二人暮らしを送っていたが、10歳の時にゆりが再婚。野田誠二の養子となる。高校卒業後、東京で就職するが、現在は失業中。
直人の養父で、かつては土建業を営んでいた。おおらかな性格で女性関係も派手だったが、ゆりを亡くした後はひとり暮らしを続けている。
直人の母。物語が始まる時には既に亡くなっている。父子の仲がうまくいかないことを気に病み、存命中に自分の記憶をAIに移植した。
誠二の姪で、直人が10歳の時に義理の従姉となる。ゆりが入院していた病院の看護師で、ゆりが亡くなった後は時々誠二の世話をしている。
心療内科の医師で、ゆりが介護AIに記憶を移植する際の主治医となった。