内閣府 政府の沖縄政策
 ご意見ご要望

トップ > 重要施策 > 観光リゾート産業 > 沖縄体験滞在交流促進事業 >


与那国町


◎事業実施内容

[3]地域外の住民と地域住民が一体となって実施する島の自然や文化の保全などのボランティア活動や交流活動


◇体験できるプログラム(例)

☆海岸環境美化ボランティア活動
・漁業体験プログラム
・海底遺跡巡り体験プログラム
・シーカヤック体験プログラム
・ビーチバレー体験プログラム

☆キビ刈り黒糖造り体験交流
・ヨナグニウマ乗馬体験プログラム
・伝統芸能体験プログラム
写真1海岸環境美化ボランティア活動 海岸環境美化ボランティア活動
写真2キビ刈り援農隊と島の子ども達で黒糖造りを体験 キビ刈り援農隊と島の子ども達で黒糖造りを体験


◇与那国町からの一言

 与那国島は、沖縄本島から南西へ509km、石垣島から117km、台湾から111kmの距離にある日本最西端の国境の島です。起伏に富んだ地形によって多様な自然環境が形成され、世界最大の蛾ヨナグニサン、ヨナグニカラスバト、ヨナグニイソノギク等固有の動植物があります。また、観光スポットとしてテレビドラマDr.コトーのロケセットや、ダイビング・マリンレジャー、ヨナグニウマの乗馬体験等があります。日本で最後の夕日が台湾の山陰に沈んでく様は絶景です。そんな自然の残る与那国島へ是非いらして下さい。


◇問合せ先

与那国町役場総務財政課企画財政班
TEL:0980−87−2241
メール:soumu@town.yonaguni.okinawa.jp
ウェブ:http://www.town.yonaguni.okinawa.jp



与那国町
 与那国町は、沖縄本島から南西へ509km、石垣島から117km、台湾から111kmの距離にあり、東経123度0分55秒、北緯24度27分45秒に位置する日本最西端国境の島です。島の周囲は、27.49kmで、東西約12km、南北約4kmと東西に長く、面積28.88平方キロメートル、宇良部岳、久部良岳の山系が島の中央部を走り、変化に富んだ地形によって多様な自然環境が形成されています。土壌は、赤土と呼ばれる国頭マージと島尻マージが主で固有の動植物を育み、気候は、亜熱帯海洋性気候に属し、年平均気温23.5度、年間降水量2,333mmで、台風の常襲地域となっています。
 島には、祖納、久部良、比川の3集落があり、人口は、1,700人程で、小学校3校、中学校2校、町立の診療所があります。
 第一次産業はサトウキビ、水稲、肉牛、カジキマグロ、クルマエビが主で、第二次産業は泡盛、塩、与那国花織があります。年に「日本最西端国際カジキ釣り大会」、「与那国島一周マラソン大会」、「ドゥナンスンカニ大会」の三大イベントがあり、Dr.コトーのロケ地にもなったことから観光客は増加傾向にあります。
 しかしながら、宿泊施設の整備、雇用の確保等の課題もあり過疎化が進んでいます。

☆海岸環境美化ボランティア活動
 年に2・3回、「NPOびする会議」では、海岸環境美化ボランティア活動を実施します。併せて、各種体験メニューを実施します。また、シーカヤック及びビーチバレーについては機材を貸し出すことも可能です。

☆キビ刈り黒糖造り体験交流
 与那国町では、半世紀前から、サトウキビの製糖時期に、キビ刈りのために島外から労働者を受け入れてきました。
 沖縄日本復帰後は、北海道から援農隊の方々のお世話になっています。
 これらの島の農業の歴史や厳しさを体験する黒糖造りや各種体験プログラムを年に2,3回実施します。



内閣府政策統括官(沖縄担当)内閣府沖縄振興局  このページのトップへ