県内ニュース東北中央道通るルートに変更 山交バス・米沢-仙台線
2017年11月03日 11:14
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東北中央自動車道福島―米沢間の開通に合わせ、山交バス(山形市)は4日から、JRバス東北(仙台市)と共同運行する高速バス米沢―仙台線を、同区間を通るルートに変更する。所要時間は10分程度短縮し、2時間5分前後になる。料金は据え置く。変更は米沢市役所前午後3時発、仙台駅東口午後4時20分発の便から。現在は米沢から福島飯坂IC(インターチェンジ)まで国道13号を通り、福島飯坂IC―仙台宮城IC間は東北自動車道を利用。4日以降は米沢八幡原IC―仙台宮城IC間で高速道路を走る。 東北運輸局の認可は山交バスが10月31日付、JRバス東北が同23日付。米沢―仙台線は1日6往復で、両社が3往復ずつ運行する。料金は片道1960円、往復3500円。
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