2018年大河ドラマ『西郷（せご）どん』
薩摩ことば指導が迫田孝也さん、田上晃吉さんのお二人に決定しました！

迫田孝也

1977年、鹿児島県生まれ、舞台・映像・バラエティーなど幅広く活躍中。
昨年、大河ドラマ『真田丸』での熱演が話題を呼ぶ。
現在、『ごごナマ』月・木曜日の15時台に出演中。

＜迫田孝也さんコメント＞
かごんま出身の迫田孝也の新たなる挑戦じゃ！
地元の鹿児島は勿論じゃっどん、全国も一緒に盛り上げていっでな！！
皆様、「西郷どん」の始まりを楽しみにしちょってくいやんせ！


※NHK-FMで鹿児島県域放送する「夏休み 子ども“西郷どん”電話相談」（8/27）にも出演します。
http://www.nhk.or.jp/kagoshima/segodon/kodomo.html

田上晃吉

1982年生まれ、鹿児島県出身。
NHK大河ドラマに多く出演。「篤姫」では薩摩藩士・有村雄助を演じた。
「龍馬伝」では方言指導も行う。
近年は、時代劇だけでなく、ドラマ・舞台・CM等、幅広く活躍中。

＜田上晃吉さんコメント＞
大河ドラマ「西郷どん」の方言指導という大役を頂き本当に嬉しく光栄です。古き良き故郷の言葉を大切にしつつ「全国の方に伝わる活きた方言を！」をモットーにご指導出来るよう努めておりますので、ぜひ薩摩言葉にも注目して楽しんで頂けたらと思います。宜しくお願い致しもす。

【新たなキャスト発表にあたって】

制作統括　櫻井賢
昨年の秋。ある食事会で迫田孝也さんと偶然お会いし、迫田さんが鹿児島出身であることを初めて知りました。
その時、俳優仲間に愛される迫田さんの人柄に触れ、私はひらめいてしまいました。「この方に薩摩ことば指導をお願いしたい」と。
ドラマの方言は、土地の魅力を表現する大きな武器である一方、俳優にとって表現の自由を奪うものです。
オファーを快諾して下さった迫田さんは、田上晃吉さんとタッグを組み、慣れない言葉と格闘する俳優チームに寄り添い、“生きた薩摩ことば”があふれる熱い現場を育んで下さっています。二人の薩摩隼人と出演者の絆が、日本の日曜よる8時に“薩摩ことば旋風”を巻き起こします！

2018（平成30）年　大河ドラマ 『西郷どん』

【放送予定】
　2018年1月から（全50回）
【収録スケジュール】
　2017年夏　クランクイン予定
【原作】
　林真理子
【脚本】
　中園ミホ
【音楽】
　富貴晴美
【主演】
　鈴木亮平
【制作統括】
　櫻井賢
【プロデューサー】
　小西千栄子
【演出】
　野田雄介　盆子原誠　岡田健