止揚とは?

し よう -やう [0] 【止揚】

( 名 ) スル
ヘーゲル弁証法根本概念。あるものをそのものとしては否定するが,契機として保存し,より高い段階で生かすこと。矛盾する諸要素を,対立闘争過程通じて発展的統一すること。揚棄アウフヘーベン。 〔ドイツ語 Aufheben訳語。「岩波哲学辞典 増訂」(1922年)が早い例〕


止揚

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/12/17 02:52 UTC 版)

止揚(しよう、: aufhebenアウフヘーベン)は、ドイツ哲学者であるヘーゲル弁証法の中で提唱した概念揚棄(ようき)ともいう。




「止揚」の続きの解説一覧





品詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

止揚に関連した本

辞書ショートカット

カテゴリ一覧

全て

ビジネス

業界用語

コンピュータ

電車

自動車・バイク

工学

建築・不動産

学問

文化

生活

ヘルスケア

趣味

スポーツ

生物

食品

人名

方言

辞書・百科事典

すべての辞書の索引

「止揚」の関連用語

止揚のお隣キーワード

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   
検索ランキング

画像から探す

粘り芒蘭

床厚

ブラー・バック

クラウン ロイヤルサルーン

飛騨木曽川国定公園

骨盤

グランドマジェスティ250

クロスステッチ用布地





止揚のページの著作権
Weblio 辞書情報提供元は参加元一覧にて確認できます。

  
三省堂三省堂
Copyright (C) 2001-2017 Sanseido Co.,Ltd. All rights reserved.
株式会社 三省堂三省堂 Web Dictionary
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの止揚 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2017 Weblio RSS