クラーク博士像

Boys be ambitious ! - 少年よ大志を抱け! -

丘の上のクラーク 1976年、“Boys,Be Ambitious”「少年よ、大志を抱け」の言葉で有名な北海道開拓の父「ウィリアム・スミス・クラーク博士」をモデルに彫刻家・坂坦道氏により制作。

右手を挙げる独特のポーズは「遙か彼方にある永遠の真理」を指し、そこに向かい大志を抱けとの思いが込められています。


札幌農学校(現北海道大学)の初代教頭であったクラーク博士は、羊ヶ丘展望台に全身像が建立される以前は大学構内にある胸像が有名で、多くの観光客が訪れておりました。
しだいに観光客が観光バスで訪れることが多くなり、大学の研究活動に支障が出るとして観光バスの入場を禁止いたしました。
札幌観光協会では、北海道の開拓のシンボル的存在であるクラーク博士像を広く全国の人に見ていただくことで開拓者精神を後世にも伝えていきたいという思いから、クラーク博士の来道100年、アメリカ合衆国建国200年にあわせて羊ヶ丘展望台に建立しました。

大志の誓い
さっぽろ羊ヶ丘展望台では、みなさんの大志の誓いを保存しています。
あなたも大志の誓いをしませんか?
大志の誓い
〜高校、大学受験や就職、さらにもっと大きな”夢”や希望をしたためて、羊ヶ丘展望台のクラーク博士の銅像の台座にある「大志の誓い」に投函、クラーク博士に祈願してください。  札幌観光協会では、これを保存し、5年後、10年後にあなたが再び羊ヶ丘展望台を訪れたとき、係員に投函の年月日、氏名を伝えますと、懐かしい「誓い」と対面することができます。
社団法人札幌観光協会〜
「大志の誓い」用紙より


※羊ヶ丘展望台でのみ実施しております。また、1枚100円の保管料がかかります。