【タイ】国王陛下服喪期間における留意事項

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Certosa e Museo di San Martino サン マルティーノ修道院

  • 美術館・ギャラリー
  • ナポリ
  • 価格帯一般 6ユーロ
  • 定休日水曜日

営業時間・地図等の詳細を見る

住所
Largo San Martino 5, 80129 Napoli, Italy
営業時間
8:30-18:30
公式サイト
http://www.polomusealenapoli.beniculturali.it/museo_sm/museo_sm.html
電話番号
+39-081-2294568
投稿日2015/10/23

エルモ城と並ぶ優美な僧院

  • 歴史的建造物おすすめ
  • 定番人気

サン・マルティーノ僧院は、ロベルト・ダンジョーの第一子、カラブリア公爵カルロの命により、1325年にヴォメロの丘の上、エルモ城の隣に建てられました。当初ゴシック様式を呈していた建築は、時代を下って16世紀終わりから17世紀初頭にかけての拡張改築により、そのスタイルは殆ど後を残されることなく、今日私たちが目にすることが出来るのは、後期マニエリスムとバロックの様式によるものです。この時の改築には、当時のナポリの名立たる芸術家達が、技術総監督建築家コジモ・ファンザーゴの下に結集し、この僧院を比類のない美しいものにしています。

教会は、ソリメーナ、ヴァッカロ、ルカ・ジョルダーノ、リベラらの絵画で埋められ、ファンザーゴ自身も彫刻に腕を奮っています。特に見所は、聖歌隊席、教会脇祭壇などです。
回廊付中庭も、同じく17世紀のナポリ芸術の極みが結集されており、ジョヴァンニ・アントニオ・ドージオによる「キオストロ・グランデ」と「キオストロ・デイ・プロクラトーリ」は素晴らしく、前者では特にドーリア・トスカーナ式の柱廊が、一方後者は扶壁柱がそれぞれ美しさが際立っています。
修道士達の墓(チミテーロ・ディ・モナチ・チェルトジーニ)は、白い大理石に幾つもの骸骨が象られ、その姿は、ナポリの青い空の下に見ると光と闇のパラドックスを感じさせられ、これもまた必見です。

サン・マルティーノ僧院には、
・フニコラーレ・チェントラーレ線の「ピアッツァ・フーガ」下車のち、徒歩800m
・フニコラーレ・モンテサント線「モルゲン」下車のち、徒歩500m
・フニコラーレ・キアイア線「チマローザ」下車のち、徒歩900m、
・地下鉄第1線「ヴァンヴィテッリ」下車、徒歩800m
と、少し歩きますが、この4つの行き方があります。
バスもありますが、これらに比べ、治安が良くないのでお勧めしません。

開館時刻
午前8:30 ~ 午後19:30
閉館日: 水曜日

入館料: 通常料金 6€、割引3€
毎月第1日曜日は無料

予約
tel: 848.800.288
海外、もしくは携帯電話からの予約: +39.06.39967050

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