豪栄道、全勝優勝…大関カド番では史上初
大相撲秋場所千秋楽(25日・両国国技館)――前日に初優勝を決めた豪栄道が琴奨菊との大関対決を制し、大関カド番では史上初の15戦全勝。
横綱同士の結びの一番は日馬富士が鶴竜に完勝し、12勝3敗。鶴竜と稀勢の里は10勝5敗に終わった。照ノ富士は9連敗で4勝11敗。三賞は、2横綱3大関を撃破した隠岐の海が殊勲賞、13勝2敗の遠藤が技能賞で、ともに初受賞。新関脇高安は3度目の敢闘賞を獲得。十両は大輝が優勝した。
2016年09月25日 19時50分
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