門脇 政夫氏(かどわき・まさお=「敬老の日」提唱者、兵庫県・旧野間谷村の元村長)19日午後0時36分、急性呼吸不全のため兵庫県小野市の病院で死去、98歳。兵庫県出身。自宅は兵庫県多可町八千代区中野間235。葬儀・告別式は23日午前11時から兵庫県西脇市寺内519、西脇多可広域斎場やすらぎ苑で。喪主は四男教蔵(きょうぞう)氏。
兵庫県旧野間谷村(現多可町)の村長だった47年9月15日に敬老会を開催し、「としよりの日」と定めて県内市町村にも祝日制定を働き掛けた。その後国民の祝日として「敬老の日」が制定されるきっかけとなった。