ここから本文です

準加盟申請の金沢武士団、ライジングゼファーフクオカが承認=Bリーグ

スポーツナビ 9月7日(水)18時59分配信

 9月22日に開幕する男子プロバスケットボールのBリーグは7日、開幕前最後となる理事会を都内で開催した。

 Bリーグの「準加盟クラブ」に申請したB3所属の4クラブのうち、金沢武士団、ライジングゼファーフクオカが承認された。埼玉ブロンコスと東京八王子トレインズについては継続審議となった。

 大河正明チェアマンは埼玉、東京八王子の両チームについても「申請が否認されたということではなく、理事会で出た宿題をクリアすれば9月末までに準加盟になる可能性がある」としている。

 B2へ参入するためには成績以外に準加盟クラブとして承認された上で、2017-18シーズンのクラブライセンスを11月末までに申請し、得ることが必要条件となる。

 また、22日の開幕戦「アルバルク東京vs.琉球ゴールデンキングス」の演出内容は6日に発表されている通りで、全面LEDコートの使用など「革新的」「エキサイティング」「サプライズ」をテーマとした華やかなものになる。費用も当然ながら巨額なものになるが、大河チェアマンは「1080試合の1試合だけれど、(残る)1079試合に及ぼす影響は何億何十億という効果があると考えた」と投資の意義を説明した。

 また大河チェアマンは22日の開幕戦に国際バスケットボール連盟のパトリック・バウマン事務総長、ジャパン2024タスクフォースのコーチェアマン(共同議長)を務めたインゴ・バイス氏が来場する予定であることも明かしている。

最終更新:9月7日(水)19時4分

スポーツナビ