獅子島のハマジンチョウ [地図表示]
五ヶ所湾にある獅子島にはハマジンチョウが自生しています。日本では九州の五島列島や天草下島、鹿児島の一部の地域に自生しているのが知られていますが、本州ではここだけで、北限ともいわれています。種子がコルク質であるため海流によって流着したのではないかと考えられています。
一時刈り取られ廃滅の危機にさらされたことから保護の手が加えられ、種の保存と観察のために五ヶ所浦の海岸に挿し木で増殖されました。2〜3月に小さなかわいい花を咲かせます。獅子島には普段渡ることができませんが、増殖された五ヶ所浦の海岸のハマジンチョウはいつでも見る事ができますので、一度ご覧になられてはいかがでしょうか?
一時刈り取られ廃滅の危機にさらされたことから保護の手が加えられ、種の保存と観察のために五ヶ所浦の海岸に挿し木で増殖されました。2〜3月に小さなかわいい花を咲かせます。獅子島には普段渡ることができませんが、増殖された五ヶ所浦の海岸のハマジンチョウはいつでも見る事ができますので、一度ご覧になられてはいかがでしょうか?
地図 [KML] [地図表示] | |
郵便番号 | 516-0101 |
住所 | 三重県度会郡南伊勢町五ケ所浦 |