スターダストプロが国際スター女優オーディション！最優秀者には映画デビュー権利
2016年6月3日6時0分 スポーツ報知
- 常盤貴子
- 松雪泰子
大手芸能事務所「スターダストプロモーション」が、国際的に活躍できる若手女優の発掘に乗り出した。１３歳から２３歳までの女性を対象に、１日から「第１回女優オーディション」の募集をスタート。最優秀者には、映画デビュー（作品など詳細未定）の権利が与えられる。
同社には、常盤貴子（４４）、松雪泰子（４３）、竹内結子（３６）らドラマ、映画でメインを張る実力派がズラリ。ミムラ（３１）、片桐はいり（５３）ら個性派に加えて、本田翼（２３）、森川葵（２０）ら１０代、２０代も多く在籍する。
同社は０９年頃から海外作品の買い付け、自社製作コンテンツの海外販売を行ってきたが、所属タレントの海外プロモーションにも注力するため、昨年１２月に国際部を設立した。その一環として、「世界基準で活躍できる女優の育成」と「原点回帰」を目的としたオーディション開催を決定。最優秀者には、海外作品に出演するチャンスが増えていきそうだ。
モデル、女優として活躍中の本田は、高校卒業後、ＣＭオーディションに合格したことが転機となり、芸能界で頑張っていくことを決めたという。オーディションに挑戦することの意義を、誰よりも感じているようで「１８歳までＯＬになるつもりでした…。人生、何があるか分かりません。興味のある方はぜひ！」とコメントした。担当者も「タレントの個性に合わせて育成していくマネジメント（が特長）です。一緒に頑張っていきましょう」と、新星誕生に期待を寄せた。
「第１回女優オーディション」の応募資格は、１３歳から２３歳までの女性で、経験は不問。締め切りは６月３０日までで、応募方法はウェブ、郵送のどちらでも構わない。書類選考を経て、９月、１０月に東京、大阪など全国６都府県のＳＤＰ営業所で面接が行われる。
