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東京都サッカートーナメント(天皇杯予選)ニュース

社会人代表決定戦 町田ゼルビアと横河武蔵野が勝利

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2014年5月15日

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 第19回東京都サッカートーナメント・社会人代表決定戦の2試合が14日、北区・味の素フィールド西が丘で行われ、FC町田ゼルビア(J3)が4-1で東京海上日動(関東2部)を下し、横河武蔵野FC(JFL)はPK戦の末に東京23FC(関東1部)を退け、それぞれ社会人代表の座をつかんだ。両者は6月に開催される天皇杯・東京都代表を決定する東京都サッカートーナメントへ社会人代表として出場する。

■町田ゼルビア 4-1 東京海上日動

写真  町田は立ち上がりから相手の集中した守備に苦しみ、なかなか決定機を作れずにいたが、前半28分にMF稲垣がミドルシュートを決めて先制。その後、後半開始5分に一度は同点ゴールを許したが、そのわずか3分後にFW齋藤がドリブルシュートをゴール右すみに決めて勝ち越しに成功すると、後半13分には稲垣がこの日2点目となるゴールを決めて追加点。そこからは足の止まり始めた相手をカウンターで畳み掛け、同30分にはFW木島がダメ押しの4点目を奪い、快勝を飾った。

 一方、この日は選手全員が有休を使って挑んだ社会人チームの東京海上は、前半から規律のある堅い守備で粘り強く戦い、後半開始早々にはゴール前のこぼれ球を樋口が蹴り入れ同点に追いつくなど健闘を見せたが、最後はJ3の力の前に屈した。


■横河武蔵野 0-0(PK7-6)東京23FC

写真  武蔵野と東京23の対決は、開始から武蔵野がロングボール主体の攻撃で主導権を握り、相手陣内へ攻め入ったが決定的なシュートを放てず。対する東京23も前半はポゼッションで劣りながらも、決定機の数では上回るが、それを生かせない。後半は比較的オープンな展開となり互いにチャンスを作ったが、どちらも最後まで得点を挙げることができずにPK戦へ突入。8人目までもつれる接戦となったが、最後は武蔵野が7-6で制した。

 なお、東京都サッカートーナメントは社会人代表2チームと学生代表2チームが天皇杯出場をかけて争い、準決勝は6月25日、決勝は29日にいずれも味の素フィールド西が丘で行われる。


◇昨年の社会人代表決定戦結果
横河武蔵野と東京23FCが東京トーナメントへ - 2013年7月24日

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