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銀座をデモ行進 「憲法守れ!」と数千人

東京・銀座の数寄屋橋交差点付近で、戦争反対などを訴えて行進する学生団体「SEALDs」主催のデモ参加者たち=東京都中央区で2015年12月6日、山本晋撮影

 安全保障関連法に反対する大学生らの団体「SEALDs(シールズ)」が主催する「KEEP CALM AND NO WAR 1206銀座大行進」が6日、東京都内で行われ、学生ら数千人が参加した。

     日比谷公園を出発したデモの隊列は銀座の外堀通りなどを約1.5キロ行進。参加者はクリスマスシーズンでにぎわう日曜の繁華街の大通りを「戦争反対!」「憲法守れ!」「選挙に行こう!」などとアピールしながら練り歩いた。

     デモ行進前に日比谷野外音楽堂で行われた集会には主催者発表で約4500人が参加。来年夏の参院選に向け野党共闘の必要性を強調した。俳優の石田純一さんも壇上に上がり、「世界一平和で安全な国をなぜ変える必要があるのか」などと訴えた。【山本晋、佐藤賢二郎】

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