北海道の夏はあっという間。
楽しまないとすぐに終わってしまいます。
というわけで、短い函館の夏を楽しむためのイベントをご紹介します。
■函館八幡宮例大祭
8月14日(宵宮祭)、15日(本祭)
函館八幡宮の例大祭はお盆の真っ最中。
ただし、亀田市と合併する前の旧函館市では、仏教会の申し合わせにより
お盆を函館八幡宮例大祭とずらして7月に行うこととしています。
露店などは少ないのですが、こじんまりとした温かさのあるお祭りです。
なお15日には2年に一度の神輿の巡行が行われ、
巡行の最後には神輿を担ぎながら一気に石段を駆け上る神事が行われます。
下の画像はクリックで拡大表示されます。
【2008年の様子を以下に掲載しました】
■第43回湯の川温泉 いさり火まつり
8月16日,17日
2日間にわたって行われる湯の川のおまつり。
1日目は灯篭流しとイカ花火が人気の花火大会が行われます。
2日目は朝から味覚市が開催され、夕方からは湯倉神社にお湯を奉納する
献湯行列と仮装行列、そして湯倉神社でのライブが予定されています。
【2008年の様子を以下に掲載しました】
■第1回はこだて国際民俗芸術祭
8月20日?24日
函館に世界各国の特色あるアーティストがやってくるという、
開港都市にふさわしいイベント。
なんと世界9カ国で活動する11グループ、総勢約150名が出演(予定)。
元町公園がステージとなり、海外民俗団体による音楽や舞踊、
そして国内団体による演奏が連日繰り広げられます。
元町公園でのステージ観覧はすべて無料。
最終日は市民会館での「海?地球の日没と夜明け」と題した最終公演。
会期中は市内各会場でワークショップなどの企画も開催されます。
【以下にレポートを掲載しています】
■第4回NPOまつり
8月24日
函館で活動する50以上の市民活動団体がそれぞれの活動をPRするイベント。
活動体験やパネル展示、ブースでの展示や物販、ライブなど様々な方法で
熱い市民パワーを来場者に届けます。
市民活動に特に関心がなくても、見たり遊んだり食べたり飲んだりと
おまつり感覚で楽しめるイベントです。
【2008年の様子を以下に掲載しました】
■第6回YOSAKOIソーラン道南大会
8月30日(前夜祭)、31日(本祭)
函館市で行われる唯一のYOSAKOIソーラン公式イベント。
審査などを行わないため、踊り子さんたちものびのびと参加しているのが特徴。
道南支部に所属する11チームのほか、支部外からも26チームが参加し、
その他も含めると過去最多の41チームの参加となります。
札幌大会の準大賞を受賞した2チーム(新琴似天舞龍神、旭川 北の大地)がそろって参加するのも見どころ。
30日(土)17:00?21:00 旧クィーンズポート前
31日(日)
・メイン会場 9:30?16:00 旧クィーンズポート前
・大門会場 10:00?15:00 大門グリーンプラザ
・金森会場 10:00?15:00 金森赤レンガ倉庫群通り
・フェリー会場 13:00?15:00 東日本フェリーターミナル
各チームの演舞スケジュールをPDFファイルでアップしましたので、
お目当てのチームの出演時間などをご確認ください。
2008年 開港149周年記念函館港まつりの記録 |
08年8月号 暑いのではなく熱いのだ!函館の夏2008! |