2014.9.19 21:00〜22:54 アメリカ映画字幕二ヶ国語地上波初登場
猿の惑星:創世記(ジェネシス)
驚異の視覚効果と心揺さぶるドラマ…。
“すべてのはじまり”を描く驚きの超大作!
1968年に公開されたSF映画の金字塔「猿の惑星」を背景に、最新の映像技術で全く新しい物語として生まれ変わった「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」。猿がいかにしてこの惑星を支配することになったのか…その始まりの物語をリアルに描き、オリジナル版にも負けない衝撃のラストシーンで幕を閉じた話題作が、続編の「新世紀(ライジング)」の公開当日に地上波初登場だ。心を揺さぶるのは、科学者ウィルと高度な知能を持って生まれた猿のシーザーとの間に生まれる友情と絆。育ての親と離れ離れになってしまった彼が哀しみ、諦め、そして自らの意志で猿たちのリーダーになるまでの心情を、「ロード・オブ・ザ・リング」のアンディ・サーキスが丁寧に演じている。SFとしてだけでなく人間ドラマとしても楽しめる超大作だ。
ウィル(ジェームズ・フランコ)は、製薬会社の研究室でアルツハイマー病の新薬を研究している有能な科学者。ある日、彼が開発中の新薬を投与していたチンパンジーが驚異的な知能の発達を見せた。アルツハイマー病を患う父親のチャールズ(ジョン・リスゴー)を治したい一心でウィルは実験を次の段階へと進めようとするが、その矢先、実験台になっていたチンパンジーが突然暴れ始めた! 騒動の影響でウィルの実験は中止が決定。ウィルは射殺されたチンパンジーが密かに産み落としていた子ザルを自宅に連れて帰り、しばらくの間自らの手で育てることに。
3年後。シーザーと名付けられたその子ザル(アンディ・サーキス)はすくすくと成長し、母から受け継いだ高度な知能を発揮し始めた。人間を凌駕する速度で成長するシーザーの知能レベルに驚いたウィルは、アルツハイマー病の改善を期待し、チャールズに新薬を投与する。その結果、病状は一気に回復し、研究に光が射したかに見えたのだが…。その後チャールズの病状は再び悪化。ウィルの留守中、隣人ともめ事を起こしたチャールズを助けようとしたシーザーが怒りに任せて隣人を傷つけてしまい、シーザーは霊長類保護施設に入れられることになってしまった。
父親代わりだったウィルと離れ離れになり、施設の職員や仲間のサルから理不尽なイジメを受けて絶望していくシーザー。一方、研究所に戻ったウィルは新薬を改良するための実験を進めていたが、その新薬を吸い込んだ同僚が体調に異変を訴え始める…。
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