高志のバンドは、
本当のバンドメンバー。

サロン「はる」で行われた高志のライブ。今回は高校の教室で希たちに聞かせた曲「また会おう」(第3週・4/18放送分)の2番を披露してくれました。
そのシーンで、高志のバンド仲間として撮影に参加したのは、高志役の渡辺大知さんのバンド(黒猫チェルシー)メンバーでもある宮田岳さんと岡本啓佑さん。
お2人に撮影の感想を聞きました。

----- 今回の撮影にあたって、3人で話したことは?
宮田「渡辺が言っていたのは、年齢も不詳で、同じ大学の仲間かも不詳、高志がいきなり連れて来た感じ。キャラ設定も、みんなだんまりしている。そんなバンドだと言っていました」
岡本「高志と同じように、歌っているときは輝いていて、歌が終わるとシュンとしちゃうような、そんなタイプの人が集まったという感じです」

------ 撮影はいかがでしたか?
岡本「渡辺とはいつも一緒に演奏していますが、やっぱり振る舞いとか、表情とか全然違っていましたね。しっかり高志になっていた。ぼくは『コイツ役者やな』と思いながら演奏していました(笑)」
宮田「どこまでが演技か分からないですけど、ぼくらのライブを見て、みなさんが喜んでるなぁ、盛り上がってんなぁ、と思って純粋に嬉しかったですね」
岡本「最初のリハーサルのとき、見てくれている人たちがすごくいいリアクションをしてくれてて、こんなに盛り上がるんやと思ったら・・・あっ、そうか、演技してるんやって(笑)」
宮田「そうそうそう、それわかる。途中で気づくみたいなね(笑)」
岡本「ほんとうに、それが全然いやらしくないのがすごいなって思いました」
宮田「みんなで話しているシーンでは、一子ちゃんが嫉妬しているところは、ちょっとした目の表情だけなのに『嫉妬してるわ〜』って。ほんとに役者の人はすごいです。
あと、同級生みんなで近況報告するところは、『そうなんだ〜』って普通に話を聞いちゃったんですよね(笑)。みのりちゃんは(職場が)市役所の近くやから希ちゃんと一緒にお昼食べるんや、とか(笑)。芝居というより自分の友だちの近況を聞いている気になりました。だから、バッチリなんじゃないですかね、『まれ』メンバーのチームワークは(笑)」


今後については「高志には頑張ってもらって、また絶対出ます!(笑)」と語ってくれたお2人。みなさんも高志のバンド活動を応援してください。