観光パンフレットには、なかなか載っていない！北陸・福井・若狭の人達だけが知っている！レア観光情報（スポット・グルメ・レジャー）

 

 

福井県は、ソースカツ丼

発祥の地になります。

 

 

 

 

ヨーロッパ軒は

福井県にある洋食屋さんです。

 

 

こちらから

ソースカツ丼は初まった

と言われております。

 

 

地元で、ヨーロッパ軒は

通称　「　パ軒　」

と呼ばれております。

 

 

 

 

総本店は

福井市中心部の

片町にございます。

 

 

のれん分けの制度があり

福井県内各地に

支店が所在しております。

 

 

 

 

[ソースカツ丼誕生の歴史]

 

◆1912年

初代･高畠増太郎

6年間の留学（料理研究）を終え

ドイツから帰国

 

◆1913年

東京･早稲田に「ヨーロッパ軒」を開く

 

◆1917年

神奈川県 横須賀・追浜に出店

 

◆1923年

関東大震災で被災

 

◆1924年

高畠の故郷･福井で営業再開

 

◆1939年

初の、のれんわけ

敦賀分店（敦賀ヨーロッパ軒）

 

 

 

 

◆1912年

高畠増太郎がベルリンで

6年間の料理研究の

留学を終え、帰国。

 

ドイツ仕込みのウスターソースを

日本人の好みに合う様

工夫を凝らす。

 

翌年、ソースカツ丼を発表。

 

尚、福井では

｢カツ丼｣と言えばこれを指し

卵でとじたものは

「上カツ丼」「玉子カツ丼」

などと呼ばれる事が一般的です。

 

また、メンチカツを使った

ソースカツ丼は「パリ丼」と

呼ばれております。

 

 

 

 

[敦賀ヨーロッパ軒について]

 

所在地

福井県敦賀市相生町2－7

 

お問合わせ

0770－22－1468

（敦賀ヨーロッパ軒本店）

 

交通アクセス

◆JR敦賀駅から

コミュニティバスはぎ号で11分

バス停：山車会館下車徒歩3分

 

 

敦賀ヨーロッパ軒は

当館「海のホテルひろせ」より

お車で

約20分の場所でございます。

 

 

 

 

最初にのれん分けした

若狭・敦賀市の店舗は

「敦賀ヨーロッパ軒・本店」です。

 

 

この店舗と支店は

箸袋の記載等に

「国際観光レストラン」の

キャッチフレーズを

使用しております。

 

 

尚、敦賀市内の

ヨーロッパ軒の店舗は

敦賀ヨーロッパ軒直営の

支店になります。

 

 

 

 

既にのれん分けして

長い年月が経ったことから

独自の発展を遂げ

ソースカツ丼で

使用しているソースの味が

現在では、総本店と

やや異なっております。

 

 

 

福井と敦賀の

同じソースかつ丼の違い

 

 

 

福井では・・・

 

～～～～～～～～～～～～～

『あっさり』とした

薄めの豚肉を薄めの皮で

包んでいる点が特徴

～～～～～～～～～～～～～

 

それに対し

敦賀では・・・

 

～～～～～～～～～～～～～

一般的なかつ丼同様

『ジューシー』な厚めの豚肉を

使用している事が特徴

～～～～～～～～～～～～～

 

・・・と言われております。

 

 

 

 

 

PS～

 

私の個人的な好みになりますが

「ソースかつ丼」よりも

「パリ丼」の方がオススメです！

(#^.^#)

 

 

パリ丼、つまり

メンチカツ丼の美味しさの秘訣は

肉汁がでてくるメンチカツの

ジューシーさにあるかな？

 

と、私は思っております。

 

 

 

 

メンチカツは、とても柔らかく

口の中で溶ける様な感じです。

 

 

ただ、ご飯の上に

メンチカツを載せ

ソースをかけているだけなのに

何故か味に深みがある。

 

～～～～～～～

カツ

ソース

コシヒカリ

～～～～～～～

 

全てにおいて

こだわりがあるから

かも知れません。

 

 

あと、ソースカツ丼は

お弁当として

お持ち帰り出来ます。

 

 

 

 

ちなみに

福井県若狭美浜町出身の演歌歌手

『五木ひろし』さんは

学生時代、敦賀ヨーロッパ軒に

ソースカツ丼目当てで

通いつめたという実話がございます。

 

 

 

 

そして、こちらも

福井県出身の元モーニング娘メンバー

『高橋愛』さんも

好物に、ヨーロッパ軒の

ソースカツ丼を挙げておりますよ。

 

 

 

 

（写真はGoogle画像検索より）