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“みんなの潤水”は「水澄（みずすみ）の里」と呼ばれる、島根県西部に位置する浜田市三隅町より採水されます。 三隅町の大部分は山地・丘陵地からなり平地面積に乏しく、林野率も78%となっています。ホタルが乱舞し、浜びわ、かんこの木が群生しています。 さらに深成岩が露出しているなど、植物、地質学的にも貴重な地帯で、県の環境保全地域に指定されています。

ミネラル成分は、私たちのカラダに必要な5大栄養素のひとつです。
ミネラル成分は体内で生成することが出来ないため、また、体内で合成することができないため常に摂取していないと不足がちになります。 ミネラル成分は、ほかの栄養素とバランスよく摂取する必要があります。不足または欠乏すると新陳代謝の低下や、病気を招くこともあります。

硬度とはミネラル成分（マグネシウムとカルシウム）の含有量をさすものです。 水は苦味があるマグネシウムと、アクのような味のカルシウムの含有量により、軟らかさ・硬さをさす“硬度”が決まります。
硬度の低いものを軟水、高いものを硬水といい、日本では一般的に軟水は硬度100mg/L以下、硬水は300mg/L以上、その中間の中硬水は100〜300mg/Lを目安としています。 日本の水には軟水が多く、日本人にはおいしく感じられるようです。
“みんなの潤水”は硬度24mg/Lの軟水、おいしく飲みやすいお水です。

pHとは酸性・アルカリ性をさす指標で7が中性、7より数値が小さくなるほど酸性が強くなり、多くなるほどアルカリ性が強くなります。 水道水は一般的にpH7前後の中性か、ごく弱い酸性をさします。
私たちのカラダは約pH7.3の弱アルカリ性が良好な状態で、カラダが酸性に傾いたときにミネラルは中和する働きをします。
“みんなの潤水”はpH8.3の弱アルカリ性。弱アルカリ性の水はまろやかなのどごしで美味しく感じられるようです。溶解力・抽出力・浸透力に優れているので、料理にも適しています。

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