素材・エネルギー
資源・エンジ会社など11社、メタンハイドレート実用化へ調査会社設立
掲載日 2014年10月02日
資源開発やエンジニアリング会社など11社が1日、日本メタンハイドレート調査(東京都千代田区、石井正一社長、03・6268・7200)を設立した。国によるメタンハイドレートの実用化に向けた海洋産出試験の受け皿となるのが目的。昨年行われた初の海洋産出試験を受託した石油資源開発と日本海洋掘削がそれぞれ33%、18%出資。石油資源開発が社長と常勤取締役を派遣する。資本金は3億円。
社員は約10人で2016年にも予定される次の産出試験を受託すれば、30人程度まで増やすとしている。このほか、国際石油開発帝石が13%を出資、出光オイルアンドガス開発が5%、JX日鉱日石開発、新日鉄住金エンジニアリング、千代田化工建設、東洋エンジニアリング、日揮、三井石油開発、三菱ガス化学が1%ずつ出資する。
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