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最終更新:2015年1月7日(水) 16時40分

マクドナルド、ポテトに「ヒトの歯」混入か

マクドナルド、ポテトに「ヒトの歯」混入か

 異物混入が相次ぐマクドナルドで、今度はビッグマックセットのポテトに「ヒトの歯」と思われる異物が混入していたとの指摘を客から受けていたことが、JNNの取材で明らかになりました。

 購入した客によりますと、大阪府河内長野市にあるマクドナルドの店舗で去年8月26日にビッグマックセットを購入、マックフライポテトを食べたところ乳白色の異物を確認したということです。客は、その日のうちに店舗に連絡、店長は調査のために異物を持ち帰ったということです。

 去年9月に客が受け取った日本マクドナルドの文書によりますと、マクドナルドは謝罪した上で異物を外部機関で調査し、歯の破片と判断。治療痕と見られる部分が認められたことから「ヒトの歯」と思われるとしています。

 「謝罪は一番最初に店長が来たときに謝るだけ。どういった原因で入って、今後どうしていくという先のことは全く最後までほとんど話をしなくて。小さい子どもがいるので、もし子どもが食べて喉を詰まらせたらと思うとすごく怖い。きちんと世間に公表してほしい」(購入した客)

 客は店長から異物は「フライされていた」と説明を受けたとしていますが、日本マクドナルドはJNNの取材に対し、文書はマクドナルドが出したものと認めた上で「工場の製造過程や店舗で混入した可能性は低く、混入経路は不明」としています。(07日01:51)

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