14の開催希望申請書が提出

(JR 2019) 2014年11月5日(水)
 
14の開催希望申請書が提出
11/5(水)記者会見にて嶋津事務総長が開催希望申請書提出の結果を発表 ©photo by H.Nagaoka

公益財団法人ラグビーワールドカップ2019組織委員会は10月14日から10月31日(消印有効)に開催希望申請書の受付を実施。合計14の開催希望申請書の提出をいただきました。開催希望申請書を提出頂いた開催都市立候補地、および試合開催会場候補は下記のとおりです。※は連名での立候補となります

・札幌市(札幌ドーム)

・岩手県・釜石市※(釜石鵜住居復興スタジアム〈仮称〉)

・仙台市(仙台スタジアム)

・埼玉県・熊谷市※(熊谷ラグビー場)

・東京都(新国立競技場)

・静岡県(小笠山総合運動公園エコパスタジアム)

・愛知県・豊田市※(豊田スタジアム)

・京都市(西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場)

・大阪府・東大阪市※(花園ラグビー場)

・神戸市(御崎公園球技場)

・福岡市(東平尾公園博多の森球技場)

・長崎県(長崎県立総合運動公園陸上競技場)

・熊本県・熊本市※(熊本県民総合運動公園陸上競技場)

・大分県(大分スポーツ公園総合競技場)

新国立競技場では開幕戦、および決勝戦を行うことが決定しています。


なお、11月5日(水)15時より秩父宮ラグビー場内で開かれた記者会見で提出結果を発表しました嶋津 昭(しまづ あきら)事務総長のコメントは以下のとおりです。

「ラグビーワールドカップという世界最高のスポーツ大会が求める要求水準に沿って、開催希望申請書を多くの開催都市立候補地の皆様に提出していただきました。それぞれ諸課題あるなかで熟慮の上、ラグビーワールドカップ2019の開催希望申請書提出をご決断いただきましたことを感謝しております。提出いただきました開催希望申請書を公正誠実に評価し、現地視察も踏まえて、ラグビーワールドカップ2019を日本全体で開催し、立派な運営ができるような開催都市をパートナーとして選びたいと考えております」

 開催都市は2015年3月に発表する予定です。


ラグビーワールドカップ2019 開催都市選定スケジュール

 2014年10月14日(火)     
                 ~31日(金)     
 開催希望自治体より開催希望申請書の提出(消印有効)
                                                                                                
2014年12月
                 ~2015年1月
候補都市をRWCL・RWC2019組織委員会で共同視察 (実務レベル)
 2015年2月後半~3月
 RWC2019組織委員会 理事会にて開催都市案承認
 2015年3月頃
 RWCL理事会 開催都市承認⇒確定
 開催都市・試合開催会場契約締結および正式発表