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石原さとみらが“ほん怖”に初出演 15周年SPで豪華キャスト勢揃い

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石原さとみらが“ほん怖”に初出演 15周年SPで豪華キャスト勢揃い

 16日にフジテレビ系土曜プレミアムで放送される「ほんとにあった怖い話 15周年スペシャル」(後9・0)の全キャストが9日、決定した。

 すでに発表されている草なぎ剛、坂上忍に続き、石原さとみ、桐谷美玲、黒木瞳、剛力彩芽、島崎遥香(AKB48)ら女優陣の出演も決まり、15周年にふさわしい豪華キャストが勢ぞろい。史上最多となる7本の恐怖の実話を届ける。

 番組の通称“ほん怖”は、1999年にスタートしたオムニバス形式のリアルホラードラマ。日本で実際に起きた心霊現象や不思議な体験を忠実に再現。稲垣吾郎を案内人とした“ほん怖クラブ”のメンバーたちが、スタジオで怖さを吹き飛ばすおまじないを唱えるのが定番となっている。

 タイトル「S銅山の女」で“ほん怖”初出演を果たす石原は、心霊スポットとして有名なS銅山に小池徹平演じる同僚と迷い込んでしまったことから恐怖体験するOL役だ。

 「“ほん怖”を見るのは本当に怖い(笑)。いつも(お化けが)来るのが分かっているし。“来る、来る、来る~”と言って目を伏せながらも見てしまう。この時期ならではの番組なので出演できてうれしいです」とノリノリの感想。石原自身の恐怖体験は金縛りとか。

 「高校生のとき、変な男の人が自分の足元から迫ってきた。でも夢なのか現実なのか分からなくて、ただ目をつむりながら“ごめんさい、ごめんなさい”と念じた。金縛りに遭ったのはそれが最初で最後でしたが、それが幽霊とはいまだに信じていません。また当時のマネジャーさんがロケバスで移動中に金縛りに遭っているのを間近で目撃したこともあります」

 ドラマの見どころは満載のようで「最後のオチが本当に怖いので確実にゾッとしてくれると思います」と話していた。

 そのほか、桐谷が「腕をちょうだい」、黒木が「闇への視覚」、剛力が「さとるくん」、島崎が「誘いの森」にそれぞれ主演する。

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