妙義龍、左目を手術 入院せず静養

2014年9月11日18時18分  スポーツ報知

 左目網膜剥離を患い、大相撲秋場所(14日初日・両国国技館)の休場が決まった東関脇妙義龍(27)=本名宮本泰成、兵庫県出身、境川部屋=は11日、東京都内の病院で左目の手術を受けた。境川部屋関係者によると入院はせず、同部屋に戻って静養しているという。

 師匠の境川親方(元小結両国)は秋場所の取組編成会議が行われる12日、日本相撲協会に休場届を出す予定で全休が確実となった。休場は1月の初場所以来6度目。先場所は西前頭6枚目で11勝を挙げ、1年ぶりに関脇復帰を果たしたばかりだった。

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