谷川浩司九段、A級陥落…連続在籍32期将棋の名人への挑戦者を決めるA級順位戦(朝日新聞社、毎日新聞社主催)の対局が10日、東京・千駄ヶ谷の将棋会館などで行われ、日本将棋連盟会長で十七世名人の資格を持つ谷川浩司九段(51)のB級1組への陥落が決まった。 A級は10人のリーグで、トップ棋士のステータスの一つ。谷川九段は1982年から、名人5期を含めて連続32期在籍していた。大山康晴十五世名人の44期に次ぐ2位の連続在籍記録で、通算では3位。 谷川九段は今期1勝6敗。この日は対局がなかったが、他の棋士の成績により、2戦を残して陥落が決まった。谷川九段は、「ある程度、覚悟していた。来期はB級1組で頑張りたい」と、談話を発表した。 (2014年1月11日01時22分 読売新聞)
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