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雪かきの「国際大会」 来月、小樽で初開催 4人一組で時間競う

(12/14 16:30)

 【小樽】除雪の速さなどを競うイベント「国際スポーツ雪かき選手権」(実行委主催)が来年1月25、26の両日、小樽市内で初めて開かれる。雪かきにスポーツの要素を取り入れ、楽しみながら除雪ボランティアの機会を増やすのが狙い。

 ルール策定や普及活動のため、市民有志が10月に日本スポーツ雪かき連盟を設立。大会を運営する実行委は、小樽商工会議所青年部が中心となり、雪への憧れがある東南アジアなど海外からの観光客増にもつなげようと「国際大会」とした。

 大会初日は4人一組で、巨大な雪のブロックをスコップなどで砕き、10メートル離れた場所へ運ぶ時間を競い、雪だるまの製作コンテストも行う。2日目は小樽市内の坂道の多い住宅街で雪かきのボランティアをする。

 25組の参加者を募集中。参加費は1人3千円。問い合わせ、申し込みは同連盟の事務局へメール(info@spoyuki.com)で。<北海道新聞12月14日夕刊掲載>

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