国際モスクなど襲撃で56人死亡 ナイジェリア、過激派か2013.8.13 12:13

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モスクなど襲撃で56人死亡 ナイジェリア、過激派か

2013.8.13 12:13

 ナイジェリアからの報道によると、北東部ボルノ州コンドゥガで11日、武装集団がモスク(イスラム教礼拝所)を襲撃し、治安当局者は12日、44人が死亡したことを明らかにした。また、同州の別の村も武装集団に襲われ、12人が死亡した。

 いずれの武装集団もイスラム過激派ボコ・ハラムとみられている。モスクへの襲撃では26人が負傷したという。

 ボコ・ハラムは2009年以降、過激化し、主にナイジェリア北部でテロ攻撃を繰り返している。

 ジョナサン大統領は5月、ボルノ州を含む北東部3州に対して非常事態を宣言し、治安部隊が掃討作戦に着手した。(共同)

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