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入社29年目で“左遷” フジ川端アナに何が…

【芸能】

楽天SocialNewsに投稿!
2013年8月6日 掲載

「アナウンス室デスク」から「BSフジ広報」へ


 最近見なくなったなあと思ったら……。
 男性アナウンサーの中では「フジテレビの顔」ともいえる川端健嗣(51)。3、4日に放送された「27時間テレビ」(フジ)で久しぶりに姿を見せた。登場したのは、「さんま・中居の今夜も眠れない」コーナーの途中。ビートたけし(66)扮する「牛田ノウ」が能を披露するための中継リポーターとして登場した。

 川端は16年間、「FNS歌謡祭」の司会を務めたことでトレードマークにもなったタキシード姿で、大真面目に中継をスタート。ところが、名前の上には「CXアナ→BSフジ広報局専任局長」の文字が……。川端の登場が意外だったのか、「ワイプ」に映ったスタジオの明石家さんま(58)は爆笑。「川端! 若手女子アナから嫌われてるよ!」とヤジを飛ばしていた。

 実は、川端は7月1日付で「フジテレビアナウンス室デスク統括担当部長」から「BSフジ広報局専任局長」へ異動。BSフジ広報局によると、この「広報局専任局長」という役職は川端の出向に伴い新設されたものだそうで、「今回は全体的に大幅な部署の再編があったので」と話すが、入社29年目のベテランアナがBSフジ広報局へ出向とは、一体何が……。フジテレビ広報部に問い合わせると、「6月末の定期異動の一貫ですので、特に理由はありません」という回答のみ。さんまが言うように、“左遷”の理由は「若手女子アナの悪評」なのだろうか。気になるところだ。

 東京・銀座の出身で小学校から大学まで立教という生粋の「立教ボーイ」。フジには84年入社。ニューヨーク支局での勤務経験もあり、ニュース番組ではメーンキャスターも歴任するなど、出世街道まっしぐらだったはず。これが人生初の挫折!?
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