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「みずしま号」は終戦間もない1946年試作第1号を完成、翌年5月にTM3型を発売、1962年にTM18B型で生産を打ち切るまで35車種、統計約91,000台が世に送り出された。トラックタイプだけでなく、8人乗りの三輪乗用車やライトバン型など時代を先取りした企画センスも好評だった。三輪車業界では初めての幌や、航空機技術を活かした風防、フロントオレオフォークを採用、他社とはひと味違う特長を備えていた。写真の展示車は1955年のTM6D型で、四国で消防車として活躍していたもの。
全長
3,360mm
全巾
1,452mm
全高
1,840mm
ホイールベース
2,120mm
エンジン型式
6A
エンジン種類
空冷式
4サイクル
1気筒
総排気量
744cc
馬力
15ps
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