警部補「同僚に嫌がらせ」、捜査データ無断消去岡山県警機動警ら隊に所属する40歳代男性警部補が、事件の捜査データの一部を県警のコンピューターサーバーから無断で消去していたことが、捜査関係者への取材でわかった。 警部補は、同隊の備品などを盗んだ疑いも持たれている。県警監察課の調べに、警部補は「同僚に嫌がらせをするためにやった」と話しており、同課は処分を検討している。 捜査関係者によると、警部補が消去したのは、同僚が作成し、すでに捜査を終えた事件に関するデータ。今年に入り、データがなくなっていることがわかり、サーバーへのアクセス履歴や消去した形跡などを調べたところ、警部補の関与が判明した。データはすでに復元されており、事件処理に影響はないという。 また盗んだ疑いがあるのは、2011年の同隊結成の際に作った記念品。警部補は現在、同隊の勤務から離れている。 (2013年3月30日11時43分 読売新聞)
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