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小5女子児童、給食後に死亡…アレルギー反応か

 東京都調布市の市立富士見台小学校で20日、5年生の女子児童(11)が給食を食べた後に体調を崩し、死亡していたことが警視庁調布署などへの取材でわかった。

 女子児童には食物アレルギーがあり、同署は、アレルギーの原因となる食品を取ったことによる急性反応「アナフィラキシーショック」で亡くなった疑いがあるとみて、死因を調べている。

 同署などによると、女子児童は給食後の20日午後1時20分頃、清掃時間中に体調不良を訴え、救急搬送されたが、午後4時半頃亡くなったという。

 女子児童はチーズや卵にアレルギーがあり、給食では、こうした材料を除いた特別食が提供されていた。ほかの児童の給食には、チーズ入りのメニューがあったという。

2012年12月21日13時30分  読売新聞)
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