TRAILER  特捜最前線×プレイガール2012

INTRODUCTION

警視庁・特命捜査課(通称・特命課)に属するエリート刑事たちが、その頭脳と機動 力を駆使して、所轄では解決できない難事件に挑んでいく姿を描いた『特捜最前線』は、かつて10年間、全508話にわたって放送され、「本格派刑事ドラマの最高峰」として現在も高く評価されている。

そして、国際秘密保険調査員という肩書きを持つ美女たちが、調査依頼を受けた事件の謎を解くため危険を承知で渦中に飛び込み、悪を懲らしめる姿を描いた『プレイガール』は、かつて5年半、全287話にわたって放送され、「セクシーアクションドラマの金字塔」として語り継がれている。

両作品とも、テレビ史を語るうえで欠かせない名作なのである。

今、この2作品が装いも新たに復活する。

『特捜最前線 2012』、そして『プレイガール 2012』。

それは往年のファンをときめかせ、新たな世代にも大きなインパクトを与えるに違いない。

この2作が「東映チャンネル×ファミリー劇場 ドラマクロスプロジェクト」として各CS衛星放送局で、それぞれ同月に放送される。

さらにアナザーストーリーを加えて両作をカップリングした『特捜最前線×プレイガール 2012』では各々の物語からは見えてこなかった“隠された真実”が明らかにされる!

監督を務めるのは「平成仮面ライダーシリーズ」など、アクションと人間ドラマが交錯する作品を数多く手がけ、ヒットに導いてきた田﨑竜太。

脚本は長坂秀佳(『特捜最前線 2012』)と宮下隼一(『プレイガール 2012』『特捜最前線×プレイガール 2012』)が担当している。とりわけ、オリジナル版で100本を超える傑作を手がけ、『特捜』の確固たる地位と世界観を築き上げた脚本家・長坂秀佳の登板は、当時を知るファンにとっては夢のようなニュースだろう。

特命課の刑事に扮するのは平岡祐太、神尾佑、RIKIYA、佐戸井けん太、渡辺いっけい。ゲスト主演に浅見れいなを迎える。そしてプレイガールのメンバーは杉本有美、長澤奈央、小沢真珠、伊藤かずえといった布陣である。『特捜』は高度な犯罪トリックと熱い人間ドラマ、『プレイガール』はスピード感溢れる事件展開と女優たちの生身のお色気アクションと、オリジナル版が備えていた魅力が新作でも存分に活かされている。他にも個性溢れる豪華キャストが大挙登場する。

また、テーマ曲やプレイガールのキスマーク、疾走する三台の覆面車など、ところどころにオリジナルのオマージュを散りばめ、それらを一つ一つ確かめるのも今作の楽しみ方となりそうだ。

 

そして、さまざまな人間模様が折り重なり、物語は衝撃の結末へ……!

21世紀によみがえった、伝説の名作たち。ここから、新しい歴史が刻まれる!!

staff

脚本: 長坂秀佳 宮下隼一 監督: 田﨑竜太
音楽: 安川午朗 製作: 福原英行 植村 徹 古玉國彦 企画: 日達長夫 小坂恵一 金子 建
エグゼクティブプロデューサー: 加藤和夫 佐藤弘道 山本健太郎 プロデューサー: 和佐野健一
撮影: 瀬川 龍 照明: 原 由巳 美術: 赤塚 訓 装飾: 大村 充 衣装デザイン(プレイガール2012): 竹田団吾 録音: 今井善孝
編集: 平澤政吾 助監督: 田村孝蔵 ラインプロデューサー: 今村勝範 協力プロデューサー: 山口敦規
協力: ファミリー劇場 制作: 東映 製作:「特捜最前線×プレイガール」製作委員会(東映ビデオ、東北新社、東映チャンネル)
©2012「特捜最前線×プレイガール」製作委員会 ©東映

“東映チャンネル×(クロス)ファミリー劇場 ドラマクロスプロジェクト”と名付けられた今回の試みは、絶大な人気を誇ったこの2作品が、今が旬のフレッシュなキャスト・スタッフによって装いも新たに復活するというもの。作品、そして放送局をもクロスする、かつてない画期的なスタイルでお届けする“東映チャンネル×(クロス)ファミリー劇場 ドラマクロスプロジェクト”ご期待ください!

放送スケジュール(予定)
10月 「特捜最前線 2012 ~爆破0.01秒前の女 」(東映チャンネルにて放送)
「プレイガール 2012 ~連鎖誘拐殺人を暴け!熱くてエロくてヤバい女豹たち」(ファミリー劇場にて放送)
12月 「特捜最前線×プレイガール 2012」(東映チャンネルにて放送)